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偽腔開存型大動脈解離の長期的な結果

ソース: http://circ.ahajournals.org/content/125/25/3133

翻訳はGoogle+より転載

エントリーの亀裂のサイズと位置の予測的役割

背景 - 大動脈解離の開存偽腔は予後不良に関連付けられてきた。筆者たちは、この状態の自然な進化と予測因子を評価することを目標とした。

方法及び結果 - 継続患者184名、うちA型で外科手術を受けた患者が108名、B型で内科的治療を受けた患者が76名が、偽腔開存型の急性大動脈解離の後退院した。退院前に経食道心エコー検査が行われ、3か月後と以後毎年1回CTが行われた。追跡期間の中央値は6.42年だった(第1四分位~第3四分位:3.31–10.49)。追跡期間中に、49名の患者が亡くなった(A型22名、B型27名)。31名は突然死だった。外科治療または血管内治療が指示されたの症例は、A型10件、B型25件だった。突然死や外科・血管内治療を避けての生存率は、3、5、10年でそれぞれで0.90、0.81、0.46だった。多変量解析により、下降大動脈のベースライン最大直径(ハザード比 [HR]: 1.32 [1.10–1.59]、P=0.003)や近位位置(HR: 1.84 [1.06–3.19]、P=0.03)やエントリ亀裂(HR: 1.13 [1.08–1.2]、P<0.001)は、解離関係の有害事象の予測因子だったのに対し、死亡率は下降大動脈のベースライン最大直径(HR: 1.36 [1.08–1.70]、P=0.008)やエントリ亀裂サイズ(HR: 1.1 [1.04–1.16]、P=0.001)やマルファン症候群(HR: 3.66 [1.65–8.13]、P=0.001)が予測因子になっていた。

結論 - 偽腔開存型の大動脈解離は、合併症のリスクが大きい。マルファン症候群や大動脈の直径に加えて、解離近位部に位置する大きなエントリ亀裂が、より早期の積極的な治療の恩恵を受ける可能性のある、高リスクな患者サブグループとして特定された。

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