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統一球に関する噂

統一球の影響を受けにくい打法とは(東スポ)

引きつけて打つ打者、特に内外角のコースに関係なく引きつけて打つ打者の苦戦が目立っている。打率2割2分6厘と低迷している西武・片岡などはその典型例。内も外もほぼ体の正面でとらえている打者ほど押され負けている。逆に統一球の影響をほどんど感じさせないのが両リーグ断トツの22本塁打をマークする西武・中村やソフトバンク・内川、日本ハム・糸井などだ。
 中村はボールをさばくポイントがもともと前で統一球の影響を最も受けにくい打法。

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今季26本塁打の西武・中村のような統一球関係なしの打者は、投球を手元まで引きつけられるだけ引きつけ、体の回転で打っている。対照的に小笠原らはミートポイントが前にあり、手打ちになりやすいタイプ。

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さらに松田のバッティングを見ていて、ひとつ注目したいことがある。それはボールを手元まで呼び込み、最も力の伝わるポイントでコンパクトにとらえていることだ。

もちろん個人差はあるだろうが、統一球に屈しないスラッガーの要素として浮かび上がってきたのは、「引きつけ」「コンパクトなスイング」「押し込み」の3つ。これをものにした打者が、真のスラッガーの評価を得ることになるだろう

鈴木康友コーチ: ポイントが近く打っている今までのバッターってのは今年は苦労していると思うんですね。うちの中村とかそれからソフトバンクの松田君辺りは、逆にポイントを前にして思い切って引っ叩いてるバッターは今まで通りの結果は出ていると思う。

 -どっちやねん! あんたらええ加減にせえよ。

 統一球を打つのに、引き付けるのと前で捌くのとどっちが有利かだけならまだしも、中村や小笠原がどっちのタイプのバッターかに関する見解すら一致してないなんて、お粗末過ぎやしないか。

 専門家もわりと適当なことを言っているようなので、素人のいい加減な意見を書いてしまうが、打つポイントが前か後ろかの問題ではなくて、力(力積)をインパクトの瞬間に集中させるか、フォロースルーに分散させるかの違いじゃないのか。

 テレビで観ただけの感じだけど、小笠原も和田も(あるいは金森チルドレンも)、スイングスピードがトップからフォロースルーまであまり変わらないのが特徴に見える。だからあの詰まって上等のブチっという感じの打ち方になる。おそらくそのおかげで、ヒットにできるゾーンが広がって変化球対応し易くなるということだろう。だから常に引き付けて打っているわけじゃないと思う。

 逆に中村なんかは、もっとフワっと打っている感じで、インパクトの瞬間からフォロースルーにかけてスイングスピードがさらに加速しているように見える。それが前で捌いているような印象を与えているに過ぎないんじゃないか。

 ボールの反発(弾性)が減るということは、例えて言えば、パンチングボールがサンドバッグに変わるようなもので、パンチングボールのように軽くて弾力のある物は、強く叩いても揺れるけれど、サンドバッグのように重くて弾力の小さいものは、速いスピードで蹴るよりもゆっくり押した方が大きく揺れるでしょ。あれと同じことなんじゃないか。

 弾性が変わっても重さは変わらないんだから、飛ばすために必要な力やエネルギーが増えているわけじゃない。問題は力の与え方にあるはず。 衝撃がすぐ熱エネルギーに変わってしまうような打ち方では飛ばせない、ということだろう。

 「古田の方程式」や「Nanda」のあった頃なら、もう少しマシな分析が出てたと思うんだけどな。野球報道に限らず、マスコミ全体がオワコンになった感じが漂う今日この頃。学生がニュース見ないとか無理もないよ。ぼくですらニュース見るとかえってバカになりそうな気がするもの。

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