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雅楽っぽい曲を集めてみた

 雅楽っぽいけど雅楽ではない曲、意識的に雅楽の影響を取り入れていると思われる曲をなんとなく集めてみた。

・野見祐二「猫王の行列」

 野見祐二のフルオーケストラによる雅楽のシミュレーション。西洋楽器なのに意外と違和感ないところが不思議。収録 CD は「猫の恩返し オリジナルサウンドトラック」。

・坂本龍一「国防総省」

 教授の主にデジタル楽器による雅楽のパロディ。こういう曲に「国防総省」と名付けちゃうところがいかにも教授らしいというかなんというか。収録 CD は「オネアミスの翼 ―王立宇宙軍― オリジナル・サウンド・トラック」。

・菊地成孔とペぺ・トルメント・アスカラール 「導引」

 「バンドネオン、ハープ、弦楽四重奏団にツイン・パーカッションという特異な 12 人編成のストレンジ・オーケストラ」である「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」による雅楽のシミュレーション(たぶん)。ラテン系の編成なのにちゃんと雅楽っぽさが残ってるのが不思議。収録 CD は「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」。

・武満徹「秋庭歌」

  これは雅楽っぽい曲じゃなくて本物の雅楽。ただし、現代音楽の作曲家・武満徹による新作雅楽。収録 CD は「武満徹:雅楽〈秋庭歌〉、三面の琵琶のための〈旅〉 他」など。

・細野晴臣「羅城門」

 これは雅楽と同じような楽器や奏法を用いていながら微妙に雅楽っぽくない例。 細野さん自身が、「源氏の世界を古典的なものではなくエキゾチックなものとして捉える」という主旨の発言をしており、この違和感も意図的なものと思われる。収録 CD は「紫式部 源氏物語」。

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