四次元の仕事場
大変だ。ウチの仕事場は四次元空間につながっていることが判明した。なぜそれがわかったかというと、ゴミ袋 4 袋分のゴミをゴミ捨て場に捨て、ダンボール 4 箱分の本を倉庫に移動し、ダンボール 1 箱分の雑誌を処分したのに、いっこうに部屋が片付かないどころか、かえって狭くなったことに気づいたからだ。
言うまでもなく、このような現象は三次元の物理学では説明できない。つまり、ウチの仕事場はドラえもんのポケットと同じように四次元空間につながっていて、無限にゴミや本が湧き出してくるようになっているのである。したがって、部屋が片付かないのは、ぼくのズボラさやだらしなさのせいでは断じてない。どうか誤解しないでいただきたい。
…というか疲れた。
余談だが、というか、この記事自体が余談のようなものだが、菊地成孔氏の新譜「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」 がメチャメチャかっこいい。「菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール」名義の作品はどれをとってもハズレなしの傑作ばかりだが、本作が最高傑作ではないか。
(時間があれば別にレビューを書くかも。ちなみに「導引」という曲は明らかに雅楽を意識したものであろう。ネット上では誰も指摘していないようなので書いておく。「嵐が丘」がスティーブ・ライヒなのは言うまでもないだろう。)
2009 年は、坂本龍一、半野喜弘、菊地成孔というぼくのお気に入りのミュージシャンたちがそろって新譜を出し、そのどれも傑作だという、ぼくの音楽生活にとってはたいへん恵まれた年であった…、と年末には書くことになるであろう。
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