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四次元の仕事場

 大変だ。ウチの仕事場は四次元空間につながっていることが判明した。なぜそれがわかったかというと、ゴミ袋 4 袋分のゴミをゴミ捨て場に捨て、ダンボール 4 箱分の本を倉庫に移動し、ダンボール 1 箱分の雑誌を処分したのに、いっこうに部屋が片付かないどころか、かえって狭くなったことに気づいたからだ。

 言うまでもなく、このような現象は三次元の物理学では説明できない。つまり、ウチの仕事場はドラえもんのポケットと同じように四次元空間につながっていて、無限にゴミや本が湧き出してくるようになっているのである。したがって、部屋が片付かないのは、ぼくのズボラさやだらしなさのせいでは断じてない。どうか誤解しないでいただきたい。

 …というか疲れた。

ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ  余談だが、というか、この記事自体が余談のようなものだが、菊地成孔氏の新譜「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」 がメチャメチャかっこいい。「菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール」名義の作品はどれをとってもハズレなしの傑作ばかりだが、本作が最高傑作ではないか。

(時間があれば別にレビューを書くかも。ちなみに「導引」という曲は明らかに雅楽を意識したものであろう。ネット上では誰も指摘していないようなので書いておく。「嵐が丘」がスティーブ・ライヒなのは言うまでもないだろう。)

 2009 年は、坂本龍一、半野喜弘、菊地成孔というぼくのお気に入りのミュージシャンたちがそろって新譜を出し、そのどれも傑作だという、ぼくの音楽生活にとってはたいへん恵まれた年であった…、と年末には書くことになるであろう。

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Pyongyang Declarization

 11 月 8 日の NHK スペシャルの「秘録 日朝交渉~知られざる“核”の攻防~」を見ていたら、鳩山首相の国連演説の一部が引用されていて、聞いていたらちょっとずっこけてしまった。

 「平壌宣言」のことを「Pyongyang Declarization」と言ってしまっている。

 「平壌宣言」は「Pyongyang Declaration」 です。Declarization なんて英単語はありません。

 言い間違いかもしれないけど、普段 declaration という言葉を使い慣れていれば、口に出した瞬間に気づくと思うんですけどね。

 NHK もわざわざここをピックアップするなんて意地悪なと思うが、この官邸で公開しているビデオの 14:40 のあたりを聞いてもはっきりそう言っている。 

 ぼくは別に、日本の総理大臣にとって英語力が大事だとはまったく思っていないが、中途半端な英語力をひけらかそうとする態度は見てて恥ずかしく感じる。もっと「ぼくは英語なんてできませんが、それが何か?」という感じで堂々としてればいいのに。

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