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野球は純文学化するかも?

 実は、ここ数年あまり熱心に野球を見ていなかったのだが、今年のクライマックス・シリーズからアジア・シリーズまで久しぶりにちゃんと野球を見てみたら、いろいろと感じるものがあった。

 ずっと見てきた人からすれば何を今更という感じだろうが、たとえば、荒木・井端の一二番コンビ。この二人は、往年の福本・蓑田とか柴田・高田とかに匹敵する、あるいは、ひょっとするとそれ以上の一二番コンビではなかろうか。また、マリーンズやファイターズにしても、長打力なんてほとんどないのに、しぶく小技を使って得点してくるし、野手の守備範囲もめっちゃ広い。

 こういうのを見ていると、なんか、自分が長年見てきて少し飽きかけていた野球というものが、いつの間にか異質のゲームに進化しているような気がするんだよね。

 たとえば、昔は、あんなにヒットエンドランなんて決まらなかったよね。ヒットエンドランという名前だけはあったけど、サイン出てもたいてい失敗で、何回に一回はライナーでダブルプレーだったでしょ。あと、昔は、外野手が間を抜かれて打球の処理にモタモタする間にランナー三塁なんてこと日常茶飯事だったけど、今はほとんどないでしょう。打者の足が遅いと、下手すりゃ外野の頭を越してもシングルヒットだったりするし。

 ひょっとすると、日本の野球は、今までマンガやポップスみたいだったのが、だんだん純文学や現代音楽みたいなものになっていくのかもしれないね。そうすると、一般受けはしなくなるだろうけど、逆にコアなファンは増えるのかもしれない、という気もする。思いつきで書いてるだけだけど(^^)。

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