ハチ公バスとバラバラ殺人
この記事は、アクセス数稼ぎと思われてもしかたがないし、深刻な問題を軽薄な取り上げ方をして不愉快だと思う方もいるでしょう。あらかじめ謝っておきますので、そういうものを読みたくない方は、どうかここでタブを閉じてくださいませ。
実は、最近世間を騒がせている二つのバラバラ事件の起こったあたりには、私の親戚や友人が住んでいるので、電話でもあったときに話のネタにしてやろうと思って、仕事の合間に場所を調べていたら、変なことに気づいてしまいました。というのは、この2箇所、どちらも渋谷区コミュニティバス、通称「ハチ公バス」の「春の小川ルート」の通り道にあるのです。
この運行経路図を見てもらうとわかるのですが、富ヶ谷の事件現場は「富ヶ谷」の停留所のホントにすぐそばですし、幡ヶ谷の事件現場は「笹塚中学」の近くで、「幡代」からもそう離れていません。つまり、まるで二箇所の殺人現場を結ぶようにバスが走っているのです。
これが推理小説だったら、この事実からなにか怖ろしい真相を暴きだすんでしょうが、私の場合、これ以上なにもありません。ただ、「バラバラ殺人」という怖ろしげな事件と、「ハチ公バス」とか「春の小川ルート」という暢気な名前の取り合わせが面白かったから書いてみただけです。ごめんなさい<m(__)m>。
本当は、あんまり被害者のプライバシーを暴くのはやめませんか、という記事をアップしようかと思っていたのですが、すでに小田嶋さんとかも同じ趣旨で書いてて、特に付け加えることもないので、その記事はボツにしようかと思ってます。暢気すぎ?
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