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祝・女子高生アニメ化

女子高生 7 (7)  性懲りもなく大島永遠さんの「女子高生」の 7 巻を購入。6 巻あたりからちょっと飽きてきたにもかかわらず、またもや確信犯的な下ネタに数回にわたって大爆笑させられてしまう。なんと、この 4 月からアニメ化されるそうで、愛読者であった私も鼻が高い(^^)。案の定時間帯は深夜であるが。

 このマンガを見て時代の変化を感じるのは、昔はマニアックと言われるマンガ家がやっていたようなサブカルギャグが、普通の女子高生を主人公にして成立してしまっているところである。つまり、何がメインカルチャーで何がサブカルかがよくわからない時代になっている(宮台さんの言う「島宇宙化」ってヤツでしょうか)、ということが、こういうところにも現れてるんだね。

High School Girls: Volume 1 (High School Girls) 余談であるが、女子高生というのはすごいもので、このブログに貼ったアマゾン・アフィリエイトのリンクの中で、ダントツでクリック数が多いのは、この「女子高生」の英訳本である(^^)。 もっとも、私がアマゾンのレビューに書いたように、そういう興味でこの本を読むと、期待に反してロリコンが「治って」しまうこと請け合いであるが(^^)。

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日本語大シソーラス購入

日本語大シソーラス ~類語検索大辞典~  ダウンロード版の販売を待ちきれず、パッケージ版の「日本語大シソーラス」を購入。これこれ、これが欲しかったの。これでますます、仕事で書く文章と私的な文章との品格(この言葉最近流行っているようだから使ってみた(^^))格差が広がりそうな予感がします。

 もっとも、ぼくの場合は実務翻訳が中心なので、言葉を探すときにも、美文調の美しい表現とかうまい表現を探すことは少なくて、むしろ、同じことを言うのに最も平凡で紋切り型の言い回しはどれか、と考えることが多いのです。このへんが多分、出版翻訳を中心にやっている方との違いだと思うのね。

 これまでの翻訳論の著者は、出版翻訳に携わる人で、なおかつ、文芸翻訳を専門とする人が中心だったので、いかに美しい日本語を書くかみたいなところに力点があることが多いですよね。特に、柳瀬さんなんかは、手垢の付いた表現が大変おキライなように見受けられます。

 でも、実務翻訳では、こういう態度は必ずしも正しくありません。そもそも、文学的レトリックがなぜ必要かというと、日常言語では伝わりにくい、主観的な感覚や一回性の体験やを伝えるためですよね。そのために、言語の多義性を最大限に生かして、読み手の想像力を触発することが必要になる。

 けれども、実務的な文章では、むしろ、誰もが共有する知識から情報を組み立てて確実に伝えることの方が大事です。したがって、逆に多義性を最大限に抑制し、読み手に余計な想像力をはたらかせないようにする必要があります。そのために最も効果的なのが、実は「手垢のついた陳腐な表現」なのです。

 たとえば、コンピュータのマニュアルで「キーボードを押してください」と書くところと、「あなたを知の世界へ誘うチョコレートのような四角い物体を指先で味見してください」みたいなことを書いても、古舘さんのヘタクソなパロディ(ヘタクソなのはぼくにセンスがないせいだけど(^^))にしかなりません。こんな書き方では、余計な情報が多すぎて、本当に伝えたいことがぼやけてしまいますよね。

 あるいは、ここまで極端ではなくても、「キーボードを圧迫してください」と書いたって、別に間違っているわけではありません。けれども、このような表現も、耳慣れない表現であるという、まさにその理由だけで、読み手に余計なことを考えさせてしまうわけなのです。

 つまり、スローガン的に言えば、

  • 紋切り型の英語は紋切り型の日本語に訳すべし
  • 美文やレトリックは必ずしも善ならず

なのです。こういうことは、文芸翻訳家の書く翻訳論にはあまり書いてないので、実務翻訳者を目指す人のために、あえて書いておきます。

 余談ですが、amazon で見たこの本のレビューに、「語義の説明がないので、国語辞典がないと使い物にならない」みたいなことが書いてあったのを見たときには驚きましたね。

 あのさー、そういう類語辞典なら、今までもいっぱいあったわけよ。でも、ネイティブの文筆家が言葉を探すには、英語のシソーラス(いわゆるロジェのシソーラスね)みたいに、語義の説明なしで類義語がたくさん載っている方が役に立つわけ。だから、文筆家のあいだでは日本語シソーラス待望論みたいなのがあったの。それに初めて応えたのが本書だったから、本書は高く評価されたんですよ。

 こういう批評は、まるで、八百屋に魚が売ってないとケチをつけるようなもので、筒井康隆氏はこういう批評を「八百屋批評」と呼んでいました。まあ、議論が噛み合わないのは、たいてい、コンテキストの共有ができていないせいなんだけど、「八百屋批評」も広い意味ではそうですね。そういうのを、自分が非凡な感覚を持っているせいだとか、勘違いしないようにしたいものです。

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なんというか

 折れるところは素直に折れればいいのにと思う。優秀で努力家なのに惜しいなあ。頭のいい人には、頭のいい人ならではの悩みがあるんだね(^^)。人がしばしばこういうトラップにはまってしまうのも、あまり合理性では説明がつかないと思う(^^)。「愛がなくちゃね」でも聴きながら仕事しよっと(^^)。

(関係ないけど、「三千万人子供がいれば」というのは、日本の何歳以下の人口とかなのかなあ。)

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報道 2001 という戦場

 いつの間にか、フジテレビ On Demand で報道 2001 の配信を始めていたようです。ぼくはこの番組のよき視聴者とは言いがたいのですが、唯一気になっているのは、竹村健一氏と黒岩キャスターの仲の悪さ(^^)。これは、ぼくがイジワルだからそんな見方しかできないのかなあ、と思っていたんだけど、ある友人もまったく同じことを思っていたようだし、黒岩氏自身の日記にも、「巷では「竹村さんと仲悪いんじゃないの?」って、よく聞かれますが、そんなことは全くありません。」などと書いてあるので、やはり、そう思っている人は多いらしい(^^)。

 しかも、その後には、

ただ、今、連載中の「ぺるそーな」の次の号で、竹村さんのことを取り上げました。批判してるわけではありませんが、読む人の中にはそう受け取る人もいるかもしれません。題して「黒岩祐治のあ~いっぺん言うてみたかった」です。どうぞ、ご期待下さい。

などと挑発的なことが書いてあるじゃないですか。やっぱり仲悪いんじゃないの(^^)? いや、別にどっちの味方でもないからいいんですけど、いっしょにテレビに出てる人で、こんなにあからさまに仲悪いのがバレバレな 2 人も珍しいので、なんかおかしくって。興味本位でごめんなさい<m(__)m>。

 ついでに言うと、なんでこの番組は、2006 年になっても 2001 のまんまなんでしょう。もともと年とは関係なかったのかなあ(^^)。

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今頃 Mycroft

 久しぶりに Mycroft Plugin のページを見ていたら、いつの間にか自作のプラグインが登録されていたのでのけぞってしまいました。メールの記録によれば、2004 年の 3 月頃に提出しているのですが、その後いつまでたっても音沙汰がなくて、どーせオレのヘタクソな英語なんておかしくって読んでられないんでしょーよ、などと僻んでいたのですが(^^)。なんと、実際に掲載されたのは、1 年以上もたった 2005 年の 5 月ごろらしい(^^)。いくら世界中から届くからって、そんなに時間かかるもんかなあ(^^)。まあ、翻訳者の皆さん(特に IT 関係)にはお役に立つかも知れないので、興味のある人は試してみてください。

 Mycroft がらみでは、もう一つやってみたいことがあります。現在の Mycroft の仕様だと、検索すること自体が難しいサイトとか、検索後の出力を整形することが難しいサイトもあるので、そういうサイトと Mycroft を仲介するウェブサイトを作ってしまおうかなあと。つまり、受け取った検索文字列をターゲットのサイトに飛ばして、出力されたテキストを整形して勝手にタグとか挿入して表示するというウェブアプリを作ってしまうわけ。なんか、そのほうが Copernic とか使うより簡単かなあと思うんですけど。また、そういうウェブアプリを自分のサイトに置いとけば、検索エンジンのランクも上がるかもしれないし(もっとも、これ以上仕事が来てもどーせこなしきれないからあんま意味ないけど(^^))でも、今現在そんなことをしてるヒマがまったくないのが困る(^^)。

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ほめりゃいいってもんじゃないね

 悪口の害と言うのは広く認識されていますが、褒め言葉もときには害となる、ということはつい忘れがちです。ぼくも安直な人間なので、褒める分には悪いことないだろうと思って、つい褒めすぎることが少なくありません。

 でも、一人一人は純粋に自分の素直な感情で褒めていたとしても、そういう声がたくさん集まると、周囲からはある種の権威として映るようになり、逆にそれを引きずり倒してやろうという人も出てきます。そうすると、褒められた本人としては、別に権威として祭り上げてくれって頼んだわけじゃないよ、と言いたくなることもあると思うんですよね。

 立花隆氏が叩かれたのも、誰がつけたか知らないけど、「知の巨人」とかいう大袈裟なキャッチフレーズのせいもあると思うんです。でも、冷静に見れば、やっぱりあれだけ勉強している人はそうはいないし、ある種のジャーナリズムの方法論を確立した人でもあるし、えらい人ですよね。

 昔の作家とかは、大袈裟に褒め合う傾向があったんで、そういう文章を読んで育ったぼくらにも、ある種の「褒め文体」みたいなものが潜在意識に染み付いちゃってて、緊張感のない文章を書いていると、つい無意識にそういう文体が出てきちゃうんですよね。でも、そういう文体は、インターネットのようなメディアには合わないのかも知れない、という気が最近してきています。

 もちろん、褒め言葉だけじゃなくて、貶す言葉も同じこと。毒舌がかっこいいというのも、いろんな条件が成り立たないと成立しないはずなんだけど、読者からのフィードバックのない書きっぱなしメディアだと、そういう条件が成立しているかどうかに対する感度が鈍感になりがちですよね。結局、単に悪感情が垂れ流された見苦しい文章になっちゃったりする。

 いずれにせよ、必要以上に飾らない素直な表現を使うことに、もっと慣れた方がよいのではないでしょうか。褒め言葉や貶し言葉がインフレ化するのは、有料メディアだけで結構なんで、匿名のブログなんかでそんなものを見ても、空々しいだけですよね。

 というわけで、ぼくも反省して、あんまり大袈裟に人を褒めるのはやめることにしました。手始めに、山形さんや稲葉さんはそこそこ頭がいい、市川さんや河野さんはそこそこ可愛い、というふうに謹んで訂正させていただきます(^^)。

 もちろん、ぼくから見れば、やっぱり、山形さんや稲葉さんはメチャメチャ頭のいい人ですし、市川さんや河野さんもメチャメチャ可愛い人ですけどね(^^)。それはあくまで「ぼくから見れば」ということで。あとは Please see for yourself!

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David Lynch & TM

 CNN Pipeline で Quest という番組を見ていたら、あのデビッド・リンチがすっかり超越瞑想 (TM: transcendental meditation) にはまっていて、TM を普及させれば世界が平和になるみたいなことを言ってたのでのけぞってしまいました(^^)。

 なんか、検索してみたら、こんな団体まで作っちゃってますね(^^)。 この中の World Peace というページを読んでみたら、なんかスゴいこと書いてあります。

But the problem extends beyond the individual. Stressed individuals produce a stressed society. And recent research has revealed that societal stress―including acute political, ethnic, and religious tensions―directly fuel social violence, such as crime, terrorism, and war. Fifty scientific studies, published in leading scientific journals, have found that group practice of the Transcendental Meditation program is an effective approach for reducing stress and promoting health―not only in the individual but also in society as a whole.The ramifications of such a discovery are enormous.

これは個人だけの問題ではない。ストレスのある個人はストレスのある社会を作る。最近の研究が明らかにしたところによれば、政治的、民族的、宗教的対立を含む社会的なストレスは、犯罪、テロ、戦争などの社会的暴力の直接的な原因になるという。最先端の科学誌で公表された 50 の研究は、超越瞑想プログラムを集団で実践することは、個人ばかりでなく社会全体のストレスを緩和して健康を増進するために効果的な方法であることを明らかにした。この発見の意味するところは甚大である。

だって(^^)。マジだよ、完全に。

The answer comes from the most advanced theories of modern science. Progress in theoretical physics during the past quarter century has led to a progressively more unified understanding of the laws of nature, culminating in the recent discovery of completely unified field theories, based on the superstring. These theories locate a single, universal field of intelligence at the basis of all forms and phenomena in the universe. Extensive published research demonstrates that human consciousness can directly experience this unified field of intelligence in the simplest, most settled state of human awareness through the Transcendental Meditation program and its advanced techniques.

その答えは、近代科学の最先端の理論から導かれます。この四半世紀の理論物理学の進歩は、超弦理論に基づく完全な統一場理論の発見により頂点に達し、より統一された自然法則の理解を可能にしました。この理論により、宇宙のあらゆる存在や現象の基盤となる、単一の宇宙知性の場?の存在が明らかとなりました。公表された包括的な研究によれば、この統一知性場?は、超越瞑想プログラムやその進んだテクニックによって実現される、もっとも素直で安定した状態にある人間の意識によって、直接認識できることが証明されています。

わ、こんなこと書くと、ト学会の人に怒られるぞ(^^)。unified field of intelligence って何だよ(^^)。 

From the perspective of physics, such groups of trained, peace-creating experts collectively accessing and stimulating the unified field generate powerful waves of unity and coherence that permeate the collective consciousness of the whole population. The immediate, practical result is markedly reduced crime and social violence and improved positive trends throughout society.

物理学的に言えば、このように、訓練された平和創造専門家のグループが、集団で統一場にアクセスして刺激を与えると、全人類の集合意識に浸透するような、強い団結と結束の波動が生み出されます。その直接的・現実的な効果として、犯罪や社会的な暴力が激減し、社会全体の好ましい傾向が促進されるのです。

あ~あ、そうでございますか。 そりゃよかったね。

 ぼくはイジワルだから、ほんとにそれで世界が平和になるなら、イラクや北朝鮮に行ってやってこいよ、とか言いたくなるんだけど(^^)。いや、別に人に害を与えないなら、悪いことじゃないとは思いますけどね。やっぱ、人間って変に金を儲けすぎちゃうと、現実感覚がなくなっちゃうのかなあ(^^)。 ホリエモンも末期の頃は CD デビューするとか言ってたもんね(^^)。

 上のインタビューに答えている John Hagelin 博士というのは、かの名門ハーバードで物理学博士号をとった素粒子論の専門家で、大統領の候補にもなってて、イグ・ノーベル賞もとってるんだって。なんじゃそりゃ(^^)。お前はドクター中松か(^^)。

 でも、ちゃんとピア・レビューのある雑誌に超対称性や大統一理論に関する論文をたくさん載せてて、"His groundbreaking work with Dimitri Nanopoulos was particularly influential" なんだって。これは、竹内薫さんが書いてジョセフソンのような、「イっちゃった」科学者なのかも知れませんね。 そういや、茂木さんも、ペンローズは脳の中に量子力学的効果が働いてるとか言って、けっこうトンデモだとか書いてたなあ("The Emperor's New Mind " も買ったまま読んでないなあ(^^)。)。やっぱ、理論物理学を極めると、トンデモと紙一重に近づくのかも(^^)。

 この US peace government なんて、60 年代のヒッピーの劣化コピーを見ているような。。。(^^) まあ、オウムや赤軍派みたいに、暴力革命を志向してないだけよしとするか。

 かつてはデビッド・リンチのファンで、映画音楽も担当したりした坂本教授も、若い頃は、「UFO が世界の貧困を救ってくれるとでも言うのかね」みたいにある種のオカルティズムを口を極めて罵っていたはずだけど、今のデビッド・リンチをどう思っているのか、聞いてみたいような気もします。もっとも、教授自身も最近は丸くなって、そういう方向にも理解を示しつつあるようだから、OK なのかも知れないけど。

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メイドの意味

 つまんないことだけど、「メイドカフェに行くと、メイドさんがサービスしてくれる」みたいな台詞を聞くと、なんか違和感ないですか。だって、「メイド」っていうのは職業名でしょう? カフェで給仕する職業の名前はメイドじゃなくてウエイトレスとかなんだから、あくまで、「メイドの格好をしたウェイトレスがサービスしてくれる」と言うべきなんじゃないのかなあ(^^)?  メイドヘアサロンとかメイドエステとかも、よく考えると矛盾した言葉ですよね(^^)。

 この用法からすると、もはや、メイドという日本語は、職業じゃなくてコスチュームを指す言葉になっちゃってるってことですよね。きっと、日本ではこの用法がこのまま定着しちゃうんでしょうねえ(^^)。ま、いいですけど。

 ぼく自身はメイドフェチってあんまわかんないんで(^^)、たぶん世代的なもんじゃないかと思ってたんだけど、さっき「スタメン」見てたら、けっこう歳の近そうな人も来てましたね(^^)。気のせいかもしれないけど、なんか、メイドとかジュニアアイドルとか、方向性が片寄ってないですか。これでほんとうに革命が起こるのかどうか、本田透さんに聞いてみたい(^^)。

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インターネットで野球を楽しむ

 チーム   再生ソフト    情報量
 福岡ソフトバンクホークス インターネット中継  Windos Media Player  ビデオ 100kbps 
 広島東洋カープ RCC ラジオ  Real Player  ラジオ  
 西武ライオンズ 文化放送  Windos Media Player  ラジオ  
 読売ジャイアンツ ラジオニッポン    ラジオ  
 楽天イーグルス 楽天イーグルス.TV    ビデオ  
 阪神タイガース Tigers-net.com    ビデオ  

まだあるかな。パリーグの試合が見れるようになったのはありがたいですね。

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宗教からよむ「アメリカ」

宗教からよむ「アメリカ」  森孝一氏の「宗教からよむ「アメリカ」」、ずっと積ん読だったけど、やっと読めました。よい本です。

 この本は、題名が示すとおり、アメリカの宗教について論じた本で、「アメリカの見えない国教」という概念を軸にして、アメリカの宗教を読み解くという構成になっています。そのため、モルモン教やアーミッシュから福音派や原理主義までさまざまな教派が出てきますが、単なる教派のカタログ的な説明に堕することなく、アメリカ全体の宗教的構造のようなものを描き出すことに成功しています。

 アメリカのことをよく知らない私達日本人が抱く素朴な疑問、たとえば、

  • アメリカは政教分離の国なのに、なぜキリスト教の影響力が強いのか
  • アメリカは自由を標榜する国なのに、なぜ他の国に対してはあんなにおせっかいなのか
  • アメリカは高度な科学力を持つ文明国なのに、なぜ進化論を教えるかどうかでもめたりするのか
  • アメリカは民主主義の先進国のはずなのに、なぜあんな○○っぽい人が大統領になれるのか

に対する答えは、半分ぐらいこの本に書いてあると言っても過言ではありません。 特に、第 3 章の「アメリカのファンダメンタリズム」は、9.11 以降のアメリカを読み解くためには必読といえるでしょう。

 この本を読むと、帝国とか覇権国家とか言って揶揄されるアメリカを動かしているのも、当たり前ですが、夢もあれば悩みもある普通の人々であることがよくわかります。 池内恵氏の「現代アラブの社会思想」が、イスラム原理主義者が実はそれほど素朴な人たちではないということを書いた本だとするなら、この本は、覇権国家アメリカの市民も、実は結構素朴な人たちであるということを書いた本だと言ってもよいかもしれません。

 もちろん、だからと言って、(宗教がテロリズムを免罪しないのと同じように)彼らの罪が免罪されるわけではないでしょう。しかし、彼らを批判するにしても、少なくともこの本に書いてあるぐらいのことを知った上で批判しなければ、その批判の矢が、彼らの心の底まで届くことはないでしょう。そういう意味で、対話による問題解決を信じる人なら、なおのこと、この本の内容ぐらいはおさえておくべきだと思います。

 なお、この本の初版は 1996 年ですが、著者が 2003 年に出した「「ジョージ・ブッシュ」のアタマの中身―アメリカ「超保守派」の世界観」では、この本の問題意識を敷衍して現ブッシュ政権を論じています。題名も装丁も軽薄な本ですが、他のブッシュ本とは一味違う出来になっていて、こちらもお勧めです。

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「性愛論」再読

 橋爪大三郎氏の「性愛論」の再読を終了。やはり、優れた論考だとは思うものの、出版から 10 年もたってから再読すると、少々物足りないところも出てきますね。

 最も限界を感じるのは、この論文で描いているのは、あくまで、「性空間」が「権力空間」や「言語空間」と交わったところに生じた投影像にすぎず、「性空間」そのものを律する自律的な論理までは説明しきれていないということですね。もちろん、明晰な著者のことですから、論理的な明晰さの水準を維持するために、あえてそういう方法論をとったのだとは思いますが。

 ただ、おそらくそのせいで、性の機能論的ないし目的合理的な側面が強調され、欲望論的ないし消費論的な側面が軽視されているようにも見えます。たとえば、

こうした生殖技術の発展によって、多くの女性たちが妊娠→出産することをやめ、代わりの方法で子供をうるようになったらなら(機能的性別が無化されたなら)、性別がイデオロギーにすぎなかったことが、誰の目にも明らかになる(無出産社会の到来)。そして、幾世代か経るあいだには、性分化が変容し、性別それ自体が解体に向かうであろう 。

などという記述は、まるで、1 個食べるだけで身体に必要なあらゆる栄養を補給できる万能食品ができたら、誰も手の込んだ料理など食べなくなる、というような論法と同じように聞こえます。もちろん、その後にはちゃんと、

そして、昔ながらの男性/女性として行動する人々は、古典的な性別を生きるという、一種のライフスタイルを選択したという意味になる。男女の性別は、これまで自動的に人びとにそなわるものだった。それが無出産社会では、古典的な性別として、選択の対象になるのである。

と書いてあって、単純に性が消滅するわけではないことを示唆してはいますが。ただ、「解体」とかいう表現だと、どうしてもだんだん性別がフェードアウトして無くなっていくような印象がありますよね。

 でもぼくは、確かにそのような社会になれば、職場のような機能集団や目的合理的な力学の働く場においては、性の表現は抑制されて中性化されていくと思いますが、逆に、コンサマトリーな力学の働くある種の場においては、むしろ、セクシュアリティが過剰に表現されるようになると思います。

 これは、先ほどの食事の例で言えば、残業のときにはカロリーメイトやサプリメントばっかり食べている人も、休日になるとグルメなレストランに行ったりするようなものです。ぼくは、たとえば最近の「エロカワ」や「見せ下着」みたいなものも、こういう変化の兆候ではないかと思っているのです。

 もちろん、機能的な制約が弱くなれば、その分、性表現のバラツキは大きくなるでしょうし、そういう意味では「多様化」するでしょうが、だからといって単純にホワイトノイズのような分布になるのではなく、むしろ、偏りも大きく分散も大きい、つまり、裾野も広いが頂上も高い山が2つある、というような分布になると思います。

 料理だって、伝統の制約がなくなった結果、和洋中の手法をごちゃまぜにする料理人もたくさん出てきましたが、だからといって、和洋中それぞれのアイデンティティが消滅するわけではなく、むしろ、よりそれぞれの特徴が強調されるようになっていってるでしょう? それと同じことだと思います。

 もっとも、こういう論法はどこまで言ってもアナロジーでしかないところが難点で、このような現象に内在する論理を説明するには、「性空間論」というより、必ずしも目的合理性では語れない「消費」という現象を語るための「消費空間論」みたいなものが必要だと思うんですよね。それをうまく進化論や創発性の理論とくっつけられないかな、なんていう妄想はしてるんですけどね。。。(^^)

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愚痴

 前にも書いたが、レビューやプルーフリードの仕事は嫌いだ。現状では下訳の質に非常にバラツキがあり、労力は下訳の質におおいに依存するのに、レートは事前に決められていて後から変更できることはほとんどない。

 だいたい、いい加減な訳のままそ知らぬ顔をしている翻訳者が多すぎる。それも、「ここは自信がないんですが…」みたいな注が入っていればまだ許せるのだが、もっともらしく誤魔化してあるところがデタラメだったりするとがっくりくる。そういうヤツの下訳に限って、たいていそこらじゅうに誤魔化しが合って、これなら最初からオレがやった方が早いよ、みたいなことになることは目に見えているからだ。それでいてレートは翻訳の1/3程度である。なんて報われない仕事か。

 しかも、そういうのをいちいちマジメに指摘してやると、当の下訳者から逆恨みされたりする。しかし、こっちだって金をもらっている以上、見てみぬ振りなどできない。だいたい、見て見ぬ振りをした方がよっぽど楽なんだから、そんなことができりゃ最初からそうしているよ。そもそも、どこの訳が確度が高くて、どこが怪しいかなんてのは、訳している本人が一番わかっているはず(それもわからないようでは、プロ翻訳者の資格はない)。それを素直に自己申告すれば、みんなの手間が省けるのに。

 こういうのを見ていると、できるだけ誤訳を減らそうと、予算が許す限りの資料を揃え、時間いっぱいまで下調べをしてから訳している自分がバカのように思えてくる。

 また、この業界には、いろんな翻訳テツガクを持ったヤツがいるのもやっかいである。たとえば、単なるスタイルの違いを、これは絶対にこっちでなければならない、などと妙な主張を展開したりするヤツがいる。やれ、技術文書では口語体でなく文語体を使うべきだとか、直訳が基本で意訳は逃げだとか (普通逆でしょ(^^))。

 私に言わせれば、翻訳というのは条件付最適化であって、クライアントとか出版物の種類などの境界条件が変われば、最適解も変わってくる。原文が決まれば一意に理想の翻訳が決まるなんてのは錯覚である。たとえば、原文がまったく一緒でも、小説と広告と契約書とマニュアルでは、すべて理想の翻訳法は異なる。なぜなら、文書の使用目的という境界条件が異なっているからだ。

 しかし、翻訳者には一匹狼の偏屈者が多いので、翻訳者同士でそういう意見を交換したり共有したりする機会が少なく、独りよがりの翻訳論を振り回す迷惑な翻訳者は決して少なくない。そういう翻訳者が下訳者だったりレビューアーだったりする仕事はもう最悪である。

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未公開株業者との会話

 例の未公開株業者から入電。いきなり、

 「この会社は○○年○○月にジャスダックに上場することになっているんですが」

と言ってきたので、「しめた」と思って、

 「でも、この会社では、いつ上場するかは決まっていないと言っていますが」

と答える。もちろん、はったりでもなんでもなく、その企業のホームページにも書いてあるし、ちゃんと広報担当者にも電話で確認してあるのだ。すると、相手は明らかに動揺した様子で、

 「ああ、そうですか」

とか言ったのがおかしかった。あんた、自分の言ったことを真っ向から否定されてるのに、「そうですか」はないでしょ。お前はウソつきだって言われてるのと同じことだぞ(^^)。

 後は、形式的に二言三言言葉を交わしただけであっさり切られた。ざまあみろ。

 しつこく続けるようだったら、証券業登録はしてますかとか、財務諸表の分析結果とかをぶつけてやろうとてぐすねひいていたのに、ちょっと拍子抜けという気も(^^)。

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男の人生とは

 なんと、ぼくのお気に入りの市川アナが、結婚しているという噂が(^^)。

 しかも、2 ちゃんとかみると、事実だとか捏造だとか言って、論争にまでなってる(^^)。市川アナの結婚は南京大虐殺か(^^)。お前らは終戦時の日系ブラジル移民か(^^)(余談だけど、「勝ち組」「負け組」という言葉の元祖は多分この事件じゃないかと思うんだけど、違う?)。でも、こんだけモメるということは、やっぱりひそかにファンだったヤツが多いということでしょうね(^^)。

 …で、一応ホントだと仮定して(^^)。

 相手が「個人投資家」とか言うのがちょっとひっかかるけど(^^)、まあ、市川さんが選んだんだから、きっといい人なんでしょう。寂しいけど、アナウンサーを辞めないでテレビに出てくれているだけよしとしましょうよ(^^)。

 それにしても、こうやって、好きな女性がどんどん結婚してしまうさびしさに耐えるのが、男の人生というものなのだなあ。

 え、違う? ま、とりあえずそういうことにしといてください。くすん。

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「古文→現代語」機械翻訳サイトを望む

     橋爪大三郎氏の「性愛論」を読み直していて、突如「壇ノ浦夜合戦記」というのが読みたくてたまらなくなり、検索してみたところ、原文(よい子は見ちゃだめよ(^^))を公開してくれているサイトがあるのを発見しました。

     残る問題は、私がまったくの古文音痴だと言う事(^^)。それで、ひょっとして古文を現代語に翻訳してくれるサイトとかないのかなあと思って探してみたのですが、見当たらないんですね。

     でも、考えてみたら、技術的には、英文和訳とかよりは、ずっと楽だと思うんですよね。だって、文法構造にも文化的背景にも連続性があるわけだから。

     というわけで、古文を現代語に機械翻訳してくれるサイトの登場を切に望む次第です。別に、ウェブアプリじゃなくても、スタンドアロンのフリーウェアとかでもいいですから。きっと、日本文化に対する一般の理解も深まりますよ(^^)。

     それはそれとして、もうちょっと古文も勉強せにゃあかんですね、と痛感いたしました(痛感するきっかけが、よりによってコレかい(^^))。

    追記: このくだらない記事が、なぜこんなにヒット数が多いのだろうか。。。偶然ここにたどり着いた方、参考にならなくてすいません<m(__)m>。

 追記: と思っていたら、ついに見つけました! その名も「古文自動翻訳研究センター」。まさにぼくが望んでいた通りのソフトを開発しています。しかもフリーウェア。

 名前からして、どっかの研究機関が作っているのかと思ったら、アマチュアの方がすべて個人でやっているらしいです。偉い! みなさんぜひ応援しましょう。って、ぼくもリンク張るぐらいしかできませんが(^^)。

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世界一

 祝、世界一! これで日本人は今後三年間、「野球は日本が世界一だ」と称したり、「いやー、一回勝った位で世界一なんて思ってませんよ」なんて謙遜したりして楽しめるわけだ(^^)。

 今江や川崎にも名誉挽回のチャンスがあったりして、メキシコがアメリカに勝って以来、どうもちょっとできすぎているような気もしますが(^^)。

 でも、バランスのとれたいいチームでしたよね。楽しませてもらいました<m(__)m>。

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ユキヒロ氏、7 年ぶりの新作

    BLUE MOON BLUE 高橋幸宏氏の 7 年ぶりのソロアルバム「BLUE MOON BLUE」を購入。Sketch Show の「LOOPHOLE」でやったようなエレクトロニカ的なトラックの上に、ヴォーカルを載せて唄モノにするというコンセプトのようです。

     特筆すべきは、単にサウンドだけがエレクトロニカ的なんじゃなくて、曲構成自体も、エレクトロニカのミニマル的な構成を踏襲していること。したがって、ポップスの黄金パターンである ABABC みたいなクライマックスのある構成はまったく放棄されています。

     そんなんでポップスとして成立するのかなあと思いきや、聴いてみると意外とイケてるんですね、これが。まあ、ボクはいい加減音楽ズレしてるのでそう思うのかもしれませんが、ひょっとして、現在ちょっと閉塞気味のポップスの今後の進むべき方向は、こっちかもしれない、と思わせるものがありました。

     「LOOPHOLE」を聴いたときにも、多少そういう予感はあったのですが、唄モノの本作を聴いて、ますますその予感が強まったという感じ。「音楽殺人」や「ニウロマンティック」も、インストの YMO で培った技術を唄モノに応用するという趣がありましたが、ちょうどその図式が再現された格好です。

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未公開株その後

 例の未公開株の業者が資料を送ってきたので目を通してみました。ツッコミどころがたくさんあったら、ここで名指しでさらしてやろうかと思ったのですが、さすがに、明らかにおかしいと言えるほど露骨なツッコミどころはなかったです。

(法人登記はしているが、証券業登録はひょっとしたらしてないかも知れない。なかったらさらしてもいいのかなあ(^^)。)

 前に同じような経緯で来たのは、もっと穴が多かったので(資本金も発行株式総数も何も書いてないとか、なんの根拠もない成長予想グラフが書いてあったりとか(^^))、こういう手法も少しは洗練したのかもしれませんね(^^)。

 ただ、創業以来一回も黒字になったこともなければ、売り上げが順調に増えてきているわけでもなく、何度も減資して繰り越し損を補填したりしていて、一株当たりの資産が 1 万円ぐらいの会社の株を、50 万円も出して買う気にはなれないなあ(^^)。

 いや、もちろんそれが絶対に間違いだとは言えないですよ。将来、成長して 50 万円の価値を持つようになることが絶対にないとは言えない(だからこそ、ここでさらすわけにはいかないのだが(^^))。でも、そのためには、PER 50 倍としても、2 億円ぐらいの利益を出さなきゃならないんだけど、現状では、売り上げが 2 億円そこそこぐらいだもんね(^^)。

 ぼくはそもそも、IT 企業の株ってあんまり買う気がしないんだよね(^^)。ぼくは IT 業界内部にいたから、あの業界がいかに不安定なものかというのは骨身にしみて知っておりますので。インフラを握っているか、よっぽど他社が追いつけないような技術的アドバンテージがないと。1 つや 2 つブランド確立したぐらいじゃ、もって 5 年ぐらいだもの。

 だいたい、本当に公開して大化けするんなら、わざわざ人に売ったりしないだろうと思うんだけど、そうつっこむと、またもっともらしい理由を言ってくるんだよね、たぶん(^^)。

 ということで、今回は、「未公開株詐欺の手口を暴く!」というのは断念しました(^^)。でも、ぼくはやっぱり買わないけどね(^^)。もっと金の有り余ってるギャンブラーの所へ行ってくれ。

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愛してます、これからもずっと..

素敵な思い出をありがとう。。。忘れないから。。

私はあなたと、きっと深い縁で引き合わせられたんです。
だけど、あの夏に別れてしまうことも、また、
運命だったんでしょう。もし、命に来世があるのなら、
約束通り、またあなたの前に、現れましょう。
たとえ、私たちは結ばれない事になっているとしても。
あなたを愛し、思い続けた歳月は、本当に宝物だから。
愛してます、これからもずっと。。。
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あなたに会えてよかったよ。。。。

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それでも、こういう風に書かれると、なんとなくイヤな気はしないから不思議である(^^)。

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職人 VS 技術者

 爆笑問題が文部科学大臣賞を貰ったというニュース、喜ばしいことだと思う一方で、お笑い界に与えた影響力という意味で言えば、こういう賞は、先にダウンタウンが貰っていなければおかしいというような気がしないでもありません。

 もっとも、お堅いお役所としては、やっぱりダウンタウンに賞をあげるのは現実的に難しくて、爆笑問題だってよくがんばった方なんでしょうけどね(^^)。まあ、これで太田さんが飼いならされて舌鋒が鈍ったりしないことを祈りたいと思います(^^)。

 爆笑問題とダウンタウンというのは、単体で見れば技量にそれほど遜色があるとは思わないんだけど、日本のお笑い界に与えた影響は圧倒的にダウンタウンの方が大きいですよね。これはぼくの勝手な理論ですけど、その違いは、松本人志と太田光の資質の違いに由来すると思うんです。

 言わば、松本人志という人は技術者型で、太田光は職人型なんですよね。それが典型的に現れるのは、「ベタなネタ」の扱い方。

 ダウンタウンは、あえてベタなネタをやる、という技をよく使いますけど、この場合、あのダウンタウンがあんなベタなネタをやっている、というちょっとヒネった笑いになる。一方、太田光もベタな下ネタとかをしつこく言い続けることがあるんだけど、こちらの場合には、太田はまたあんなベタなネタばっかりやりやがって、しょうがねえなあ、みたいな笑いになる。

 つまり、ダウンタウンの技の多くは、ダウンタウン個人から独立した普遍性のある技術になっているので、後輩とかにもわりと簡単に応用がきく。だからこそ、ダウンタウンは日本のお笑いを変えてしまったわけです。一方、太田光にだって技はいろいろあるんだけど、彼の技というのは、彼の個性や人格と組み合わされたときに、最も威力を発揮するようにチューニングされている。だから、ダウンタウンのエピゴーネンは大量に登場したけど、爆笑問題に似たコンビというのはほとんど存在しないんだと思うんですね。

 こういう技術者的なやり方というのは、会社とかの中でならお互いに技術を共有できるから便利だし、知的所有権みたいな制度もあるからある程度保護されます。だけど、個人の個性を売るタレントとしてはあまり得な方法とは言いがたくて、天然キャラを生かした方が得なはずなんですよね。だって、すぐマネされちゃうんだから。

 だから、逆に言えば、ダウンタウンの凄さというのは、こういう普遍性のある技術を次から次へと開発しつつ、長期にわたって技術開発競争のトップに立ち続けたことだと思うんです。まあ、これは、どっちが偉いとかいうんじゃなくて、あくまで資質の違いですけど、その点を見ないと、ダウンタウンという芸人の正当な評価はできないと思うんですね。もちろん、それは功罪併せ持つのかもしれないけど。

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Adiemus = Impressionism + Bulgarian Voice

アディエマスIII-永遠の舞踏会(6ヶ月限定)  小谷野さんのブログに Adiemus について書いてあったのを読んだのですが、小谷野さんは Adiemus についてこれまでまったく知らなかったらしいので驚きました。一時期、テレビであんだけバンバンかかっていたのにね。やっぱり、ああいうマジメな人は、ぼくみたいにくだらないテレビ番組ばっかり観ていないのでしょう(^^)。

 Adiemus のコンセプトというのは、要するに「印象派+ブルガリアンボイス」で、印象派風の転調の多いメロディに、ブルガリアンボイス風の不協和音の多いコーラスを重ねるという手法だと思うのですが、インターネットを検索しても、意外とそういう指摘が見当たらないので、ついでに書いてみました。間違ってると思う方は、TB なりメールなりください。

Songs of Sanctuary  もっとも、2、3 曲聴いてるうちはいいなと思うのですが、どの曲も結局同じ手法なので、まとめて聴いてると飽きてきちゃうんですよね(^^)。といいつつ、4 枚目ぐらいまではしっかり買っちゃってますけど(^^)。

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懐疑について

 またコンビニでサイゾーを買ったところ、中に筑紫哲也さんと元噂真の岡留安則さんの対談が載ってて、筑紫さんが「今の若者は『疑う』ということを知らなさ過ぎる」みたいな発言をしていました。まあ、こういうユルい発言にいちいちマジメにつっかかるのも大人気ないとは思うけど(^^)、「人を殺してなぜ悪い」というような懐疑論を突きつけた少年に対してあれだけ大騒ぎした筑紫さんが、今さらこういうことを言うのは、なんだかなあ、という気がしました。

 ぼく自身は、あのときも、ちょっとヒネくれた餓鬼だったらあの程度の発言はするよなあ、と思っていたので、実はそれほど驚かなかったんですよね(確か、小浜逸郎さんも同じようなことを言ってたと思うけど)。だいたい、自分自身も、中学・高校ぐらいの時はかなりの懐疑論者で、倫理や道徳からはじまって自然の法則に至るまであらゆるものを疑っていましたし。まあ、ちょうど時期的にポストモダンブームだったりしたんで、その影響もあったんだとは思いますが、一番大きな理由は、結局ぼくがバカだったからなんでしょうね(^^)。でも、世の中ボク程度にバカな子供は結構いると思うのです(^^)。

 実は、ホリエモンの「金で買えないものはない」発言のときにも、同じような印象を持ちました。もちろん、ぼく自身は、その発言は明らかに間違っていると思いましたけど、彼の年齢を考えたらね。30 才そこそこで、ちょっと才気があって、現実に世の中をブイブイ言わせてる奴だったら、その程度のことは言うだろうと思うんですよ。ぼく自身も、自分の倫理観を再構築して、そういうことがすべて間違っていると言い切れるようになったのは、30 才ぐらいになってからでしたもん。 まあ、批判する方々は、ボクみたいにバカじゃなくて、若い頃からもっと人間ができていらしたんでしょうけどね(^^)。

 もちろん、だからといって、そういう間違った発言を黙認しろといってるわけではありません。ただ、そういう奴に口でいくら説教したってたいした効果はないのであって、本当にそういう発言の非現実性みたいなものを悟るには、現実社会での経験に裏打ちされた自己了解みたいなものが必要だと思うんですね。逆に言えば、大多数の人は、時期が来れば自然とまっとうな道に回帰していくものだと思う。もちろん、ホリエモンのように、どんどん道を外れていってしまう子もいるんだけど、そういう子は、もともと理屈だけでは止められないのです。

 だから、例えて言えば、今の世の中の対応というのは、子供の屁理屈に対して、いちいちムキになって反論するくせに、子供が本当におイタをしても止められない、みたいな感じがするんですね。でも、本当に年長世代がやるべきことはその逆で、言葉自体は話半分に聞き流してていいから、致命的な暴走は確実に阻止するということでしょう。もっとも、それができるのは、ぼくらのような野次馬じゃなくて、もっと身近にいた当事者だったはずなんですけどね。

 だから、ぼくなんかが見ると、そういう現象というのは、何か今の大人の自信のなさを示しているように見えてしょうがなくて、ホリエモンや「人を殺してなぜ悪い」の子たちより、むしろそっちのほうが病理的なんじゃないかと思ってしまうんですよね(^^)。

 特に、筑紫さんの言うような懐疑というのは、情報としては、欠けているどころか、ある種陳腐化した形で世の中にあふれているわけですよね。その癖、筑紫さんだって、自分にとって都合の悪い、もっと本質的な懐疑は受け入れられないわけでしょう(^^)。彼らは、そういう「自動化された安直な懐疑」に対してノーを突きつけているのかも知れないし、そういう意味で、やっぱり反体制的なのかも知れないじゃないですか(^^)。

(言うまでもありませんが、若者にとって反抗すべき体制的なものというのは、別に政治権力とは限らなくて、大人が作った社会のシステムすべてが体制なのです。ですから、その中には当然マスコミというものも含まれるわけです。この図式を一番認識していないのが、ひょっとしたらマスコミの方々なのかも知れませんが、だとしたらちょっと認識が甘いといわざるを得ないと思います。)

 それでなくても、今の子は、そういう相矛盾する情報の中で自分の価値観を確立しなけりゃならないんだから、疑う以前に、何を信ずべきかを判断するので精一杯なんじゃないでしょうか。だから、それにある程度時間がかかっても仕方ないし、もっと疑えなどと言うのは過大な要求のような気がするんですけどね。

 ついでに言えば、筑紫さんは、News 23 での顔と、こういう雑誌とか週刊金曜日のコラムとかの書き方に、ちょっとギャップがありすぎるところが今ひとつ好感が持てないんだよね。まあ、イメージ戦略なのか、職業倫理なのか、よくわからないけど。こういうのを読むと、テレビではなんかいい子ぶってるように見えてしまうのですが、そのへん、ご本人はどう考えているのでしょうか(^^)。

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Wikipedia は素早い

 Wikipedia の WBC の項目には、早くも「疑惑の判定」の項目が。このリアルタイム性が Wikipedia の強みですね。英語ページには、ビデオキャプチャまでアップロードされてるけど、よく見ると、日本語のキャプションが入ってて、明らかに日本のテレビの映像。ってことは、日本人で英語に堪能な方がアップロードしたのかもね(^^)。 (じゃなくて、在日韓国人の方かなあ? ハングルまったく読めないので、よくわかりません。すみません。<m(__)m>)

 なんと、日本語版のほうには、ボブ・デービッドソンという項目までできちゃってるし(^^)。 英語版にもよく見ると  Bob davidson umpire というのがありますね。日本語版の方が基本的には詳しい(^^)けど、英語版には、1992 年のワールドシリーズで起きた "Phantom Triple Play" というのが載ってます。

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\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 今度こそ文句なしだね!

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V For Vendetta

 ウォシャウスキー兄弟の新作 "V For Vendetta" の予告編が。ハイビジョンのストリームによる予告編というのは初めて見ましたが、なかなか綺麗です(なぜか日本語のページにはないようですが)。あと、Quicktime VR による、バーチャルセットみたいなのもあったりして。

 ナタリー・ポートマンのボウズ姿というのも、なかなか感慨深いものが。ついこないだまで子供だったのにねえ。安達祐美や一色紗英が結婚したときにもそう思ったけど。(相変わらずオヤジの感想である(^^))。

 翻訳者風の話題に無理矢理持ってくと、こういうタイトルって、昔ブラッドベリがよくやってましたよね。"S is for Space" とか "R is for Rockets" とか。その日本語訳が「スは宇宙(スペース)のス」とか「ウは宇宙船のウ」。昔の翻訳者は、マジメだったのである(^^)。

 もっとも、この方式を "V For Vendetta" 当てはめると、「フは復讐のフ」とかいう、ひじょーにしまらないタイトルになってしまう(^^)。 字幕でも「コードネームは『フ』です」とか言わなきゃなんないし(^^)。もっとも、「V フォー・ベンデッタ」だってなんの工夫もないタイトルだけどね。

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え、うそ。

 そんなことってあるの(^^)? うれしいことはうれしいけど、なんか拍子抜けという気も。これで優勝しても、イマイチ本当に世界一になった気になれない、みたいなことないのかなあ(^^)。でもまあ、ぜひ韓国には雪辱してもらいたいですね(^^)。

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厄日

 おお、なんと名人挑戦者決定戦で、羽生善治が谷川浩司に敗れたとのこと。

 実は、大の野球ファン(子供の頃は、毎日のように数字の変わるプロ野球の打撃 30 傑を、毎朝新聞を見ては上から下まで暗記して諳んじていたという逸話を持つ)で、なおかつ、羽生ファン(羽生善治が永世名人にならないと、日本の将棋史は間違っていたことになる、とわかるようなわからないようなことを言っている)の友人がいるのですが、ダブルパンチでさぞや落ち込んでいるに違いない。今度電話したら、まあ、こういう日もあるよね、とでも言う事にしよう(^^)。

 羽生さんは、将棋界の主要な 7 冠を通算 62 期も獲得していて、7 冠を独占したことすらあるのに、名人だけは通算 4 期しか獲っていないのも不思議ですよね。その友人に言わせると、羽生はクールなように見えるが、意外と名人だけは過剰に意識しているのではないか、とのこと。うーん、そうなのかなあ。

 まあでも、谷川さんは、羽生世代より上の世代で唯一 A 級でがんばってる人ですから、これでまた名人に返り咲いたりしたら、それはそれですごいことであります。

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………。

 この負け方は悔しいね。岩村、今江、藤川あたりは、夜も眠れないだろうねえ…。

 もう次は 100 万点差つけて勝て! 誰にも文句言わせるな!

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Yahoo! Widget

 Yahoo! Widget をインストールしてみました。いろんな Widget を試してみましたが、カレンダーや時計を半透明でフローティング表示にできるのはなかなかよいと思いました。あといいのは、デザインがわりとお洒落なとこかなあ。メモリは、1 個で 20MB ぐらいとるので、共通のエンジンを使ってる割にメモリ食いのようです。また、この Widget Gallery は、人気順とかで並べ替えられないので探しにくい。あと、単にアクセス先のサーバーとデザインが違うだけの Widget がたくさんあるのもどうも。こういうのはなるべくカスタマイズできるようにして欲しいものですね。

 さて、これと Google Desktop をどう使い分けようかなあ。

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腹が立つとき

 スパムのくせに開封確認を要求されたとき。(東京都、男性)

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WBC 疑惑の判定

 WBC の疑惑の判定についても、米紙をいくつかチェックしてみましたが、それほど何が何でもアメリカ贔屓でもなくて、やっぱり疑惑の判定だと書いてるものが多かったです。ただ一つ気になったのは、ワシントンポスト紙の、

A television replay appeared to show Nishioka tagging up after the catch. However, it was a split-screen shot from two cameras, with no way to prove the twin screens were in sync.

テレビの再生で見ると、西岡のタッチアップは捕球後のように見える。ただし、これは 2 つのカメラの映像を合成したニ分割画面なので、2 つの画面が同期している保証はない。

(Washingtom Post, 3/13)

というところ。えーっ? そんなのありぃ? と思ったのは、私だけでしょうか(^^)。

 たしか、電子の進む速度は結構遅いけど、電気信号自体は光速で進むんですよね。だったら、別に同期してなくても、人間が認識できるほどの差はでないんじゃないの、ふつう。(それとも、昔のカセットテレコみたいに、録画ヘッドを再生ヘッドがちょっとずれてて…、みたいな話かなあ。昔のオーディオ少年少女は、これを利用してエコーを作るとかやったんだよね(^^)。)

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まだやってたの?

 また未公開株のうんちゃらかんちゃらの電話が。しょうがないので、相槌もなにも入れずに、必要最小限の返事だけしていたら、勝手に説明だけしてすぐ切ったけど(^^)。まーだやってたのか、そんなこと。

 っていうか、そんなに美味しい話なら、なぜわざわざオレのところへなぞ電話してくるのだ。絶対確実に儲かるんだったら、借金してでもいいから自分でありったけ買ってみろよ。

 こういう奴にどうして○○の○○○○が○○○○○○と訊ねて見ると、○○○○○○で○○しましたとか言われるんだよねー。だから、○○○○○○に○○○○を○○するのは○なんだよ。まあ、お金があって秘書とか雇える人だったらいいのかもしれないけど、ぼくみたいな零細個人事業者にとっては、その程度のことでも、結構馬鹿にならない損害なのだ。

 そんなこともあって、前にも書いたように、この○○○○○○は決して○○じゃないんだけど、簡単には○○○○が○○○○○ようになっているのである。いや、実は簡単なんですけどね(^^)。

(○○についても、だんだん考えがまとまってきたので、そのうちきっちりと「責任をもって」論じましょう! お、大きく出たな。)

 めんどくさいので改めて書いておくが、自慢じゃないがウチには余ってる金なぞなぁい! いくらあいてぃーかんけーの仕事してよーが海外と取引してよーが意外とふぁいなんすに詳しかったりしよーが、零細は零細なのだ! それどころか、ウン十万円の売掛金が焦げ付いてぴーぴー言っているのだ。わかったか!  

追伸:なんとかメキシコ戦には勝ちましたね。次は韓国か。韓国強いからなあ。心配だなあ。

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アメリカで左右ごちゃごちゃ

 フランシス・フクヤマ氏って、いつのまにかアンチ・ネオコンに転向していたのね。知らんかった(^^)。 (辛辣をもって鳴る、ミチコ・カクタニ氏の書評でございます。)

Repairing American credibility will not be a matter of better public relations; it will require a new team and new policies.

アメリカに対する信頼を取り戻すことは、PR の問題じゃない。新たな政権と政策が必要なのだ。

だって。もう左右両方から同じことを言われております(^^)。

 そう言えば、日本ではあんまやらないけど、アラブ首長国連邦のドバイ・ポート・ワールドという会社が、アメリカの港を買収するとかしないとかいう話もかなり面白いですね。保守派のブッシュが賛成して、リベラル系と見られがちな New York Times のコラムニストが反対したりして ("The answer, in a word, is incompetence." 「その答えは、一言で言えば、無能だということだ。」ってとこはいいなあ(^^))、かなり左右入り乱れてわけわかんなくなっているようです。あのビル・オライリーとかも賛成らしい。まあ、彼は保守派というより、単なる御用評論家なのかも知れないけど(^^)。

 このまま、もっとゴチャゴチャになってくれると、次の選挙が面白くなるんだけどなあ(^^)。

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名前と性別

 英文のメールを書いていてよく悩むのが、相手の敬称です。そもそも、日本語の場合、敬称で男女の区別をしなくてよい (「様」や「さん」は男でも女でも仕える) し、相手が日本人だったら、名前を見れば男か女かだいたいわかるので、困ることはほとんどありません。

 でも、英語の場合、敬称には男女別があるのに、名前を見ても男性か女性かよくわからないことが多いから困るのです。まあ、最悪の場合には、相手に訊けばよいのですが、ちょっとしたビジネス・メールでいちいちそんなことを訊くのも大仰な話。

 ということで、ぼくの場合には、だいたい、BabyNames.com みたいなサイトで、男性名か女性名かを調べることにしています。もちろん、既婚か未婚かなんてことはわからないので、女性はすべて Ms. です (^^)。

 考えてみると、なぜ日本語の名前だと直観的に男女の区別がつくのかというのも、不思議なところがありますよね。まあ、○男とか○子とかだったらわかりますが、「正成」とか「重徳」みたいな名前を見ても女性だとは思えないし、「由紀」とか「愛」みたいな名前を見たら、とても男性だとは思えないですよね。どっちでもいいのは、小林薫の「薫」とか、そんくらい(^^)。でも、そこに何かの法則があるわけでもなくて、あくまで直観的な認識なんですよね。そこがちょっと面白いと思います。

 男の子にも女の子にも同じ色の服を着せよう、みたいな運動をしている人は(実際にそんなことをしている人はいない、とか、それは間違ったジェンダーフリーで、正しいジェンダーフリーではそんなことはしない、という説もあって、そのへんよく知らないんですけどね(^^)。まあ、やってないならぼく的には結構なことです(^^)。)、自分の子供にも、男性だか女性だかわからないような名前をつけなければ筋が通らないような気もしますよね。もっとも、ぼくはそもそもそういう運動にはどっちかというと批判的なので、別にいいんですが(^^)。

(前にも書いたような気がするけど、ジェンダーの区別があるということと、男女差別を容認するということは、決してイコールではないので、ぼくは男女差別には断固反対ですが、そのためにジェンダーを「変える」必要はあっても、必ずしも「なくす」必要はないと考えているのです。)

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私のこと覚えてますか?

覚えてないとは言わせないよー 久しぶり、遥です。
この間少し時間がとれたので実家に帰って
昔の写真を整理していたら、
ふとあなたに連絡してみようと思いました。
考えたらあれからずいぶんと連絡を絶ってましたね。ごめん。。
一人で考えたかったんです。
あなたと付き合っている時は、やっぱり一人の時間がなかったんだと思う。
でも今思うのは誰とも付き合わないのも、さびしいんだね。。
また昔みたいにつまらないこと笑い合ったりしたいね。

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受信拒否の方は
こちらまでお願い致します。
studio_rain@nifty.com.


そう言えば、あのころは楽しかったなあ。今みたいに世俗の垢にまみれてなくて、いつも一途だった…、なんて甘酸っぱい思い出なんて一個もねえよ! 悪かったな。

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先週はありがとう

sayakaです。
見つかるところだったので助かりました。
本当に感謝してます。
 
実はあの話を公開するため、
例のサイトを2ヶ月ぶりに更新しました。
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自分自身もよくやるな、なんて思うけど...。

ご不要の方は
studio_rain@nifty.com


さあ、果たしてぼくと sayaka さんはどんな関係なのでしょうか。面白いハガキをくれた方は、当ブログで紹介させていただき、抽選で… (ウソ)。

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勇気をもって。。

 ただ、あの誠実なメールを頂いた人であれば信用出来ると思い、
 失礼かもしれませんが、こちらからご連絡しました。

 私からのメールで戸惑っているのでは、と不安なのですが、
 もう少し話をしてみたい気持ちでいっぱいです。
 
 いつものところでメッセージを待っています。

http://studio-rain.cocolog-nifty.com/blog/
 
 KUMIより


http://studio-rain.cocolog-nifty.com/blog/

ご不要の方は
studio_rain@nifty.com


だからさ~、妻帯者の家庭にいきなりこんなメールが来たら、家庭争議になるでしょ~が。たまたまぼくは孤独な独身オヤジだからいいけど。 って、誰が孤独な独身オヤジやねん! (一人のりつっこみ)

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個人情報の保護はいいけど

 最近よく NTT から電話が来て、「光ファイバーはお使いですか」とか聞いてくる。「ええ、B フレッツに入ってますけど」と答えると、「それなら結構です」と言って切られる。それが  1 度ならまだしも、2 度 3 度と繰り返し来るのだ。なんともバカバカしい話である。

 NTT はなぜ、セールスの電話をするときに、自分のところの顧客名簿でスクリーニングしないのだろうか。よく知らないが、これも、個人情報保護法のせいなのだろうか。

 前にも書いたけど、個人情報保護法のせいで明らかに不便になったのが出前である。以前は、名前だけ言えばすんでいた(ナンバー・ディスプレイを導入している店では、名前すら言う必要がなかった)のが、注文のたびに毎回住所氏名電話番号を繰り返さなければならなくなった。

 もちろん、個人情報の保護は大事だけど、これでは不便である。もっとうまいやり方はないものだろうか。もっとも、真面目な議論は白田秀彰さんとかがさんざんやっているので、ここではもうちょっとバカなことを書いてみる。

 画像や音声データの場合には、電子透かしという技術があって、データの中に、人間の知覚では認識できないように情報(たとえば、著作権者の情報)を埋め込むことができる。これを利用すると、不正にコピーされた情報でも、出所がすぐわかるようになる。これは便利な技術であるが、残念ながら、テキストデータには応用できない。と思ったのだが、こんな手はどうだろう。

 人間はみんな、ある決まったアルゴリズムで作った偽名を名乗れることにする。この偽名は、決してデタラメな文字列ではなく、SSN みたいな本人の ID を、ある決まったアルゴリズムで暗号化して作った文字列であり、そのキーは、本人、および、一部のスーパーユーザーしか知らないということにする。また、このアルゴリズムでは、異なる ID から同じ文字列が生成されることは絶対にないようにしておく。また、ある偽名が正規のアルゴリズムで作られたものかどうかは、携帯かなんかで簡単にチェックできるようにしてしまう。

 たとえば、本名山田太郎は、ピザを注文するときにはパラケルススハルキゲニアという名前を使い、AV を借りるときにはアインシュタインローゼンという名前を使ったとしよう。そうすると、パラケルススハルキゲニアはピザしかとるときにしか存在しない名前であるから、この個人についていくら情報を蓄積しても、せいぜいピザの好みぐらいしかわからない。AV についても同様。

 さらに、ピザを借りるときと AV を借りるときでは別の名前を使っているから、仮にこの情報がどこかに転売されたとしても、名寄せして人物像が明らかになることはない。また、個人情報が漏れた場合にも、名前がパラケルススハルキゲニアだったら、ああ、ピザ屋がバラしたんだな、とすぐばバレてしまう。

 ピザ屋やビデオ屋は、てきとーな名前を言われて不安になるかもしれないが、そんときは携帯を使って正規の偽名であることをチェックしておけばよい。

 そして、もし代金の踏み倒しでもあった場合には、警察に「パラケルススハルキゲニアにピザ代金を踏み倒されました」といえばよい。そうすると、警察はスーパーユーザー権限を利用して暗号を解読できるので、パラケルススハルキゲニアが実は山田太郎であることはすぐわかってしまう。さらに、アインシュタインローゼンも実は山田太郎だということがすぐわかるので、捜査に困ることはない。

 同じようなことは、国家公認の個人情報データベースみたいなものがあれば、別に暗号を使わなくてもできる。要するに、法人登録みたいなもので、偽名を登録制にして、登録された偽名だけを使えるようにするのである。まあ、住基ネットであれだけ騒いだんだから、実現は難しいかもしれないが、実は、こういうデータベースがあれば、他にもいろいろと便利なことができる。

 たとえば、引っ越したときに、あちこちに転居通知を出したり住所変更届をしたりするのは面倒なものであるが、こういうデータベースがあれば、そんな問題も簡単に解決する。つまり、住所を教える代わりに、「住所のみ読み取り可能アクセス権」つきの個人情報データベースのアカウントをあげればいいのである。そうすれば、まず住所を教える手間自体が省ける。また、引っ越そうがなにしようが、いちいち通知する必要はない。知りたい人が勝手にデータベースにアクセスすればよい。さらに、引越しを機に縁を切りたい人なり会社なりがあれば、こっそりアカウントを消去するなり、アクセス権を変更するなりしてしまえばいい。

 実は、個人情報の保護を徹底したいなら、もっといい方法がある。これは、郵便局や宅配便屋の協力が必要であるが、住所へのアクセス権は、郵便局や宅配便屋だけに与えて、本人には、「郵便局 ID」とか「宅配便 ID」とかのアクセス権だけを与えるのである。そして、郵便局や宅配便屋は、住所が書いてなくても、その ID さえ書いてあれば、それを見てデータベースから住所を読み取って配達するのである。そうすれば、通販業者なんかにも、いちいち住所を知られなくて済む。

 考え方としては、こういうことである。個人情報を渡すといっても、実際には、情報そのものを渡す必要があることは少なくて、ほんとうに必要なのは、「必要なときに情報にアクセスする権利」であることが多い。そういう場合には、情報そのものではなく、暗号化した情報なり、情報の入ったデータベースへのアカウントなり渡し、情報を取り出すキーは「信頼できる第三者」に預けておけばよい。

 まあ、ホントにこんなことをやったら、かなり異様な世の中になると思うけど、たとえば、IC カードなんかを使えば、原理的に似たようなことはできると思うんですね。そうすると、かなり微妙な個人情報のコントロールが可能になると思う。まあ、半分冗談なんで、読み流してくださいませ(^^)。

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XXXX XXX!

 ちきしょおっ、Trados ってのは、なんでこういつも肝心なところに来るとまともに動かねぇんだよぉ。だいたい、今時 VB とか使ってるからダメなんだよ。だっから、途中でクリップボードにコピーしたりしただけで、すぐおかしくなるんじゃねえか。なんでこんなのがデファクトなんだ。世の中まちがっとるよ。

(あ、これは「まことに遺憾に存じます」か。まあいいや (^^))

 おまけに、MS-Word は、ディスクがスカスカなのにもかかわらず、「ディスクがいっぱいです」とかほざきやがるし、ばっかやろぉ~。その間作業した分どうしてくれんだよ。

かねのな~いやつぁおれんとこえこぉ~い

おれもな~いけどし~んぱいすんな

みぃ~ろよ~あおいぃ~そらぁ~

しぃ~ろい~く~もぉ~

そ~のうちな~んとか、なぁ~るだ~ろ~お~、とくらあ。

(「だまって俺について来い」青島幸男作詞)

もう、や・け・く・そ

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ドラムの音について

 ひさびさに「HOPE 」や「空耳の丘」を聴き直してみたが、最近の音楽と一番違いを感じるのは、やはりドラムの音である。当時、遊佐未森はネオアコなどと呼ばれていたが、ネオアコというのは、単なるアコースティックではなく、テクノを通過した耳で聴いて気持ちいいアコースティックをやるという感じがあって、青山純のドラムはそういう音楽にあっていた。

 彼のドラムは、基本的にはタイトなのだが、にもかかわらず微妙なタメがあって、アタックがジャストのタイミングからコンマ何秒か遅れて出てくる。テクノ以前の音楽では、こういうズレはわりとルーズなズレであったのだが、彼のは極めて計算されたズレである。とくに、オカズになるとそれが効いてきて、そこに微妙な味わいが出てくるのだ。「Forest Notes」の間奏に入る直前の「ドコドン、ドコドン」というオカズとか、「野の花」のエンディングの「ダンダカダン」というオカズなど、ドラムだけ聴いていても十分気持ちいい。これは、最近の打ち込みのドラムではあまり味わえない魅力なので、最近の音楽しか聴いたことのない人は、ぜひそのへんを味わってみて欲しい。

 ドラムの音と言えば、最近の音楽と一番違うのは、スネアの音である。とにかく、80 年代のスネアの音というのは、今聴くと異様なぐらいの破裂感のある「バシー」(ゲートが効いているので「ン」は聞こえない(^^)) という感じの音であったが、あれはなんなんだろうか。今の R&B のスネアなどは、はるかにデッドな「タン」という感じの音であるが、かと言って、古くなればなるほど鋭くなるのかというと、そんなことはなくて、ビートルズのころなどは、もっとショボイ音なのである。

 もちろん、聴いている方も、それがカッコイイと思って聴いていたのだが、今聴くと、かなりうるさくて聴き疲れする音である。あのスネアの音の異様な鋭さが、80 年代の何かを象徴しているのではないかという気がしないでもないので、誰かヒマな人は研究してみて欲しいと思う (^^)。

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OmegaT

 いよいよ、翻訳支援ソフトにも、オープンソース化の波がやってきたようです。この OmegaT というソフト、TMX 形式の TM が読めて、Word、Excel、OpenOffice などのファイルに対応しているらしい。これは早くチェックせねば。

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休暇小屋

空耳の丘 遊佐未森さん、待望のニューアルバム「休暇小屋」、5 月発売決定  なんと、2 年半ぶりの新作とのこと。

 しかし、未森さんのファンになってから、もう 20 年近くたつんだなあ。。。(^^) 最初に買った「空耳の丘」はほとんどジャケ買いだったのですが、いつの間にか、遊佐未森と外間隆史の作り込まれた世界にはまっていったのは楽しい思い出です。

 また、彼らの周囲に集まったスタッフが、みんな優秀だったんだよね。中原信雄、青山純、鶴来正基、土岐幸男といった面々の名前は、今でも忘れがたいです (忘れてたけど、「HOPE」では佐橋佳幸まで参加している。なんちゅう豪華メンバーやねん)。とにかく、当時は出る作品出る作品がすべて傑作であり、コンステレーションとか言うとオカルトっぽくなるけど、あのクオリティの高さは、やっぱり一つの奇跡としか思えないのです。

 もっとも、「roka」以降はさすがにちょっとパワーダウンしていると思うので (と言っても、それなりにクオリティは高いのだが)、久々の傑作を期待したいところであります。彼女のような、ファナティックにならない芯の強いのんきな自然体、みたいなのが、今の時代には必要とされていると思うし(^^)。

roka  ちなみに、私のおすすめの遊佐未森のアルバムは、次の 3 枚。

このどれを聴いても気に入らない人は、未森さんの世界とは縁がないと思ってもいいかも知れません(^^)。

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インタラクティブパナボード

 おお、ついにこういう商品が出たのか。パナソニックのインタラクティブパナボード。ホワイトボードとしても、プロジェクターとしても、PC のポインティング・デバイスとしても使えるという複合商品。

 いや、実は昔、某大企業のアイデアコンテストみたいなのに、これと似た企画を出して、なんとか賞をとって、商品にカメラもらったことがあったんですよね。カメラが商品なんだから、1 位か 2 位か、けっこうそれぐらいの賞だったと思う。もっとも、当時の技術じゃすぐ商品化できなかったみたいだけど (^^)。

 なんだ、結局ただの自慢かよって、その通りです(^^)。年取ると、昔の自慢ぐらいしか楽しみがなくなるんだよね~(^^)。

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世の中ナメた連中よ

 どうも、人の家の郵便受けから勝手に郵便物をくすねている奴がいるらしい。

 面倒くさいけど、ほっとくわけにもいかないので、これから順次追求していくことにする。

 そうなれば、どんどんコトは大袈裟になっていき、関与する人間の数も増えるだろう。

 盗難届けでも出すことになれば、もう立派な犯罪だ。

 そんなことになれば、犯人も困るだろうし、こっちだって余計な手間が増えるし、お互い損をするので、単に出来心でやったのなら、今のうちにこっそり返しておけ、と言っておこう。

(こんなとこに書いても効果あるかどうかわからんけど。(^^))

 気が付いていないかもしれないが、ウチの郵便受けのところには、ちゃんとモニターカメラもついている。

 別に脅しでもなんでもなく、これは送り主や宅配便の業者さんの名誉にもかかわることだから、どっちにしろやらざるおえないのだ。

 なんか、ムチャクチャでも堂々とやれば意外と通用するぞ、と思っているバカが (ホリエモンをはじめとして) 増えているようなので、これからは、蛇のように、じゃなくて、ターミネータやエイリアンのように執念深く追求していくことにする。

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どうだった?

人生どうだった?楽しかった?辛かった?満足した?

もうそんな歳だ、これから何も起こらないだろう、若い時の様に大きな山も無ければ急な下り坂も訪れないだろう。ちょっとした事しか起こらないだろう。

この文章を見てもあなたは何も感じないだろう、あなたの人生の一瞬でしかないだろう。

でも・・・。

思い出してほしい、あの素晴らしい時間を。もう1度あの時間が訪れたらどんなに素敵な事だろう。考えてほしい、あの、胸を高鳴らせた過去を。
もう1度だけ、もう1度だけ。ほしい。

でしょ・・・?

大丈夫あなたにその気持ちがまだあるなら、あなたにその気持ちがまだ残っているなら大丈夫。

これは出会い系サイトのメールだけど、これを書いている私は別に入ってほしいと思わない。
じゃあなんで送っているかって?
生きる為だし、お金がほしいから。

生きる為に送るしかない、あなたの仕事も誰かに迷惑をかけてお金をもらっている。今日を振り返ってほしい、誰にも迷惑かけない仕事なんてこの世には無い。
迷惑をたくさんかけて仕事はできる。私の仕事を美化しようと思っていないが、そうだと思う。

今日で私の仕事は終わる。今日で色々な人へメールを送らないで済む。だから今日はいつもとは違ったメールを送る。いつもとは違ったサイトを送る。

それがどういう意味なのかわかってほしい。
ネットでは絶対見つけられないサイトをあなたに送ります。
私欲で作成した、その人が自分で利用する為に作成したサイト。自分の性欲を満たす為に作ったサイトらしいです。

ではさようなら。
。。
http://studio-rain.cocolog-nifty.com/blog/


美化しようがしまいが、迷惑なものは迷惑だ (^^)。

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static dielectric constant

分光エリプソメトリー 「分光エリプソメトリー 」という本には、"static dielectric constant" という言葉が「統計的誘電率」と訳されているんですが、これはたぶん誤訳もしくは誤植でしょう。

 ちなみに、「E-DIC 」だと、「静的誘電定数」もしくは「静比誘電率」となっています。また、インターネットを検索すると、普通に「静的誘電率」という訳も使われているようです。(ついでに言うと、「E-DIC 」は使用域がよくわからないのが欠点。)

 もっとも、こういうつまらないところを除けば、すごく読みやすくてよくまとまったよい本ですので、念の為。

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electron shell

 「英辞郎 第二版」や「電気・電子情報用語対訳辞典 英和/和英 [CD-ROM] 」で、"electron shell" を「電子核」と訳してますけど、これって、単純に「電子殻」の間違いですよねえ (^^)。ちなみに、「英辞郎 第二版」だと、"electron-shell" は「電子核」になってて、"electron shell" (ハイフンなし) だと「電子殻」になってる。どうなってんの?

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光のオンライン書店

光技術総合事典 仕事がらみで、光学関係の書籍を探していて見つけた「光のオンライン書店」。光学の専門書・雑誌を出しているオプトロニクス社で運営している、光学関係の本ばかりを集めたオンライン書店なのですが、かなり充実しています。

 amazon.co.jp の場合、分類が大雑把だったり、ときには間違っていたり (多変量解析の本が「微積分・解析」に分類されてたりするけど、普通統計学でしょ(^^)) するので、非常に専門性の高い本だと、書名がわかってないとなかなか探せなかったりします。でも、このサイトぐらい分類が細かいと、探しやすいですよね。

 実際、「速解・光サイエンス辞典」とか「光技術総合事典」とかは、アマゾンではちゃんと分類されてないので、普通に探してもなかなか出てきません。

 もっとも、どの本も馬鹿高いので、ホントに買うかどうかは、まだ検討中。。。(^^)

(10 万円くらいの仕事で、1 万円以上する資料をバカバカ買ってたら、完全に赤字だもんね (^^))

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出前館の社長さん

 前に書いた出前館の社長さんのインタビュー記事が asahi.com に出ていますね。(っていうか、知人が教えてくれたんですけど(^^))

 私は勝手に電話でやっているんだろうと思い込んでいたのですが、実際には、電話とファックスだったんですね。訂正してお詫びいたします。でも、当たらずとも遠からずでしたよね(^^)。

私が経営に加わったころ、小型のコンピューターを加盟店に無料で配って、メールで注文を出す仕組みでした。でもなべを振っている店主がコンピューターなんていちいち使うわけないんですよね。出前は30分が勝負のビジネスですから、受注に気づかないのは致命的です。加えて、多くの端末は油まみれになって故障してしまった。それなら、普通のファクスと電話を使った方がいい。ネットで受けた注文をサーバーでファクスデータに加工して、お店のファクスに流す。さらに電話で確認する二重チェックの体制にしたら、注文の確認をし損ねることはなくなりました。

 とにかくシステムに金をかけりゃいいと思っている人は、こういう事例にこそ学ぶべきだと思うんですよね(^^)。

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ずるずるずる。。。

 み、民主党はいったい何をやってるんですか。なんだか、主張がどんどん後退する一方じゃないですか。そんなになるんだったら、たて直しを図るときに、この線で踏みとどまろう、みたいな計算をして、一気にそこまで後退しとけばよかったのに。こんなに何度も前言を翻してたら、ますます○○に見えてくるじゃないですか。

 ナガタさんが謝る以前に、「まさか国会議員がそんなに○○だとも思えないんだよね」と言っていた友人も、辞任会見キャンセル以降のドタバタを見て、怒りを通り越して呆れてはてているようであります。無理ないよね。

 このままコーナーまで追い詰められてタコ殴りか? 立て、立つんだ、民主党! 敵は弱点だらけだということを忘れたのか!^_^;

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落書宣言

 ブログに相応しい文体というのはどんなものなのか、という模索を続けていますが、なかなか見えてきません。私の場合、文化人や知識人、あるいは、アルファ・ブロガーと呼ばれる人のような文章を書く気はない(というか、書こうと思っても書けないし(^^))し、また、私のような一般庶民がみんなそのような方向を目指しても、ブログの庶民文化としての成熟はないと思うので、もっと庶民にふさわしいブログの文体というのを考えたいと思っているのです。

 そこで、庶民が文章を書く上での強みを考えて見ますと、文化人や知識人というのは、文章や発言に対してお金をもらっている方々ですから、どうしても自分に対する評価が高まることを目指して文章を書く傾向があります。これは、文章の質を高めるインセンティブになるという意味では利点ですが、あまり自分の評価が下がるようなことは書けないという意味では、足枷にもなります。ですから、一般庶民としては、自分の評価を気にしては書けないようなくだらないことや馬鹿なことを積極的に書くべきではないか、というのが一つの方向性として考えられます。

 くだらないことなんてわざわざ書く必要ないだろう、と思う人もいるかも知れませんが、前にも書いたように、インターネットの本質的な利点というのは、既成のメディアではコスト的に割の合わないくだらない情報を流せるところなんで、ブログでもこれを生かさない手はないと思うんですね。

 文化人や知識人の方は、本人はくだらなくないことを書く能力があるし、くだらないこととくだらなくないことを見分ける見識もあるので、庶民文化を評価するときにも、くだらないものとそうでないものを分けて、庶民文化の中にも見るべきものがある、みたいな言い方をしたがるんだけど、それでは、個別の作品に対する批評にはなっても、庶民文化総体の意義に対する評価にはならないのです。

 私はよくカラオケを例にとるんだけど、カラオケについて論ずるときに、カラオケボックスで歌っている素人の中にもプロはだしの者がいる、みたいなことをいくら言ったって、庶民文化としてのカラオケの意義を評価したことにはまったくならないのです。むしろ、ヘタクソなくせに一生懸命歌っているやつがなぜこんなにたくさんいるか、ということの方にこそ、庶民文化としてのカラオケの意義はあります。

 あるいは年賀状なんかを考えてもよいですが、年賀状の中にも、美術館の中に展示してもおかしくないような質の高いものがある、みたいなことをいくら言っても、庶民文化としての年賀状を理解したことにはまったくならないし、年賀状を書く人が、みんながみんな、美術館に展示されることを目標に書いていたりしら、そんなの、気持ち悪くってしょうがないでしょう(^^)?

 しかし、これは言うまでもなく諸刃の刃で、自分の評価を気にしないということは、自分の言論に対するある種の無責任性にもつながります。ですから、庶民性の長所を生かし、短所を抑えるというふうに考えると、いい加減ではあるんだけど、社会に害毒を流すような無責任性は極力抑制していく、というような方向性になります。

 実際、何かを批評するにしても、文化人や知識人の方と違って、一般庶民には、そんなに批評対象のことを一生懸命調べたり、文献をすべてチェックしたりなんてことをしてるヒマはありません。かと言って、それをやらなければいっさい発言できないというのもおかしな話です。となると、前にも書いたように、自分の確信度の低さに見合ったへなちょこな文体で書くべきである、ということになります。

 つまり、書いた人の顔が見えなくて、毒にも薬にもならないようなことしか書いてないんだけど、なんとなく時代の雰囲気を捉えている、というような文章が理想なんですね。これって、考えてみると、「落書」の特徴なんですよね。ほら、「二条河原落書」とか、ああいうやつ。そう考えると、インターネットを便所の落書にたとえた人は、案外先見性があったのかもしれない、とも思うのです(^^)。だから、私の目標をあえて言えば、あまり害のない質の高い「落書」を書く、ということですね(^^)。

 ただ、これもなかなか口で言うほど簡単ではなくて、こないだみたいな変なことを書くと、知人から「お前何か悩みでもあるのか」みたいな電話がかかってきちゃったりする。これはまったく私の不徳のいたすところですが、まあ、そういう感じでやっておりますので、どうかあまり私個人のことだと思わないで読んでいただきたいのであります(^^)。

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カーリング娘。

 いつのまにか「。」までついている「カーリング娘。」(^^)。ぼくはマリリンよりスキップのあゆちゃんですね(^^)。などとついワルノリするのがぼくのケーハクなところ。

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ホリエモンの原点

 モリタクさんが、「ライブドア事件の原点はここにあった!」と題して、なんかすごいこと書いてますね(^^)。

 私自身が東京大学に入学して気づいたのだが、東大生の1割は桁違いに頭がいい。まるで、農耕馬とサラブレッドとの違いである。まさしく彼は、そのサラブレッドに当たる人間だった。

  おそらく、彼の出身地の久留米では「孤高の天才」であり、周囲の人間はみなバカに見えたに違いない。

  現に、つまらぬ質問をするインタビュアーの前では、何か別の仕事をしながら答えていたのだという。能力があまってしまうわけだ。

  だが、あまりにも彼は頭がよすぎた。そのために、彼には友人ができなかった……。

  実は、これこそがホリエモンのすべての原点なのだ。

  心を許せる友人のいないホリエモンを夢中にさせたのが、「時価総額世界一」という目標だった。そして、その目標はいつしか手段と化していく。

 ちょっと会っただけの印象でここまで演繹してしまうのもすごいよね(^^)。

 いや、確かにホリエモンはぼくなんかよりは遥かに頭がいいとは思うけどさ、ヤマガタさんやイナバさんほど頭がいいとも思えないんだけど(^^)。ってことは、ヤマガタさんやイナバさんにも友人がいないのかにゃあ(^^)? まあ、ぼくなんかには天才・秀才達の世界のことはよくわからないからなんとも言えないけど、それだけとも思えないんだけどなあ。。。(^^)

 まあ、モリタクさんはなんだかんだ言ってやさしい人なんでしょうね。おっしゃっていることには納得できないことも多々あるけど(^^)、人間的にチャーミングなので、テレビで拝見していてもつい引き込まれてしまうのです。はい(^^)。

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風邪が吹けば…

 CNN Pipeline を見てたら、鳥インフルエンザの感染経路を把握するために、世界のバードウォッチャーを総動員して、鳥の「渡り」の経路をモニターする、みたいな話をしてました。ひょっとして、インフルエンザのおかげで、渡り鳥の生態の研究が進歩したりなんかして(^^)。

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早く買いたい「日本語大シソーラス」

日本語大シソーラス―類語検索大辞典―日本語大シソーラス V2 通常製品  日本語で初めての本格的シソーラスという世評も高い、あの「日本語大シソーラス」に、待望の CD-ROM 版が登場。ということで、早速購入しようと思ったのですが、ロゴヴィスタのホームページを見たら、「ダウンロード製品近日公開予定」と書いてあるじゃありませんか。

 パッケージとか余計なマニュアルとかあってもどうせ邪魔なだけだし、こっちの方がかなり安いよな。ということで購入を思いとどまっているのですが、 肝心のダウンロード製品がなかなか公開されません。ロゴヴィスタさん、待ちきれないよぉ(^^)。

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なんだかなあ。。。

 コンビニで見かけたプレイボーイの表紙が、なんとあの入江紗綾だった。前から思ってたんだけど、撮る奴も撮る奴だけど、撮らせる親も親だ。いったい何を考えているのか。これがすっごく貧乏で金に困って、ということなら認めないでもないが、けっこうリッチだったりしてみろ。他のジュニアアイドルの親もそう。みんながみんな貧乏だなんてはずはない。それでロリコンの犯罪が増えて困るとか言ったって、自己矛盾もはなはだしい。

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Survivor On Demand

 そうそう、言い忘れたけど、CBS ではついに、あの Survivor のオンデマンド放送を始めたようです。1 話につき 1.99 ドルだって。

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