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マンガと映画

 ただ、マンガと映画の表現技法が必ずしも同列には論じられない、というのはホントですよ。実は、高校の文化祭で、一回だけ映画のコンテを描いたことがあります。ぼくはマンガは描いたことがあったんだけど、コンテなんてはじめてだったから、マンガのコマ割りみたいなもんだろうと思ってやったら、大失敗。完成した映画を見て、かなりヘコんだもの。数年前に同窓会でビデオテープもらったけど、いまだに見る気がしません (^^)。コンテを描く前に、OB で映画を撮ってる人が来てレクチャーしてくれたんだけど、その教えが、とにかくアップを使え、という変な教えで (^^)。ぼくは純情だったから真に受けてアップばっかりにしたんで、そのせいもあると思うけど。今思えば、あれはかなり高度な技法で、初心者においそれと使いこなせるもんじゃなかったと思いますね。前にも書いたけど、アップで有名な実相時昭雄さんが撮った初期のウルトラマンだって、今見るとあまり成功してないと思うもん。閑話休題。とにかく、そういうマンガ独自の表現技法に対する評論がないんだとすれば、それはやったほうがいいかもしれないとは思います。でも、夏目さんなんかはけっこうそういうことも書いてるし、たぶん、実作者だったらみんな気づいてることですよね。あと、リアルならいいってもんじゃないというのも常識。一時、写真に吹き出しをつけてマンガにするのが流行ったことがあったけど、みんなつまんなかったでしょ? だからこそ、トゥーンレンダリングみたいな技法が流行るわけだし、大友さんだって、ちゃ~んとデフォルメはしてますよ。そういうのも実作者はみんなわかってるでしょう。だから、問題はそういうことじゃないと思うのだな (^^)。そのうちもっとちゃんと書きます。

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受信: 2006.02.02 15:35

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