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え? チョークって食べられないの?

 「中学校のお茶にチョーク粉、生徒14人が腹痛など訴え」という記事を読んで驚いてしまった。と言っても、最近の子はモラルが低下して、とかそんなことが言いたいわけじゃなくて、ぼくが中学生の頃、「チョークはカルシウムだから食べられるんだよ」とまことしやかに主張する友達がいて、子供は馬鹿だから、ホントだかウソだか確認もせず、みんなでぼりぼりチョークを食べた経験があるからだ(^^)。ちなみに、それでお腹をこわした子はいなかった。昔の子はお腹が丈夫だったのか、それとも、昔のチョークと今のチョークとでは成分が異なるのか、真相は定かではない。

 まったく、今思うと当時はみんなめちゃくちゃなことを平気でしていたし、それがたいした騒ぎにもならない時代であった。子供の頃住んでいた家は、原宿・代々木近辺だったので、当時できたばかりのパレフランセで「ドロケイ」という遊びをして、エスカレータとエスカレータの間の透き間を滑り台のように滑り降りたりして、警備員に追いかけられたり、あの代々木の国立競技場のうねうねした屋根にのぼってしまい、警備員に追いかけられたり、これは伝聞なのだが、当時できたばかりのあのラフォーレ原宿の外壁をよじ登って、やっぱり警備員に追いかけられた奴までいたらしい。今考えると、誰か死んだり大怪我をしたりしていてもちっともおかしくないし、もしそうなっていれば大問題になったに違いないのだが、当時はそれが当たり前のような気がしていたのも不思議である。

 もう一つ今と違うのは、当時のオトナは、クソ餓鬼どもがどんなにしょうこりもなく悪さをしても、いちいちキッチリ怒ってくれたことである。当時は、道でキャッチボールをやっていて、ボールが他人の家の庭に入ってしまうことがよくあった。もちろん、今考えると完全にこっちが悪いのであるが、なぜかそういうときに優しくボールを返してくれるのがいい人で、怒る人は「クソオヤジ」とか「クソババア」とか言われて嫌われ者になるのである。まったく理不尽な話であるが、当時のオトナは、嫌われたからといってひるむようなことはまったくなかったのであった。

 それがいかにしんどいことであったかというのは、今にしてようやくわかるのであるが、今さらあのとき怒られたオトナたちのところへ行ってごめんなさいと謝るようなことは、先方としても望んでいないだろうし、むしろ、今度は自分が若い子に対してそういうしんどいことをするのが恩返しと言うものであろうと思う。だから、そういうことを思い出す度に、自分ももっと嫌われるようなオトナにならなくちゃ、と思うのであるが、なかなかうまくいかないんですよね、これが。

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