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GLITTER を読んでみた

 亀和田武氏ご推薦のファッション雑誌「GLITTER」を読んでみたが、モデルがガイジンばっかりで、見事に生活感がない。こんなに生活感がないのが今の子の好みなのかと思ってショックであった。また婚期が遠くなった、ってそういう問題じゃないけれども(^^)。

 「LEON」を読んだときにも思ったのだが、ぼくはお金持ちに対する反感とか嫉妬心とかはほとんどない方だと思うのだが、どーしても、こういう世界には身体がついていけないのである。なにせ、吾妻ひでおの「チョッキン」とか、水島新司の「銭っ子」とか、松本零士の「男おいどん」とか、いしいひさいちの「バイト君」とかを読んで育った世代ですからね。やっぱり、こういう華やかな世界よりも、上田晋也が「ぺろーん」とか言ってたり、濱口おさむが「やったどー」とか叫んでいるのを見てるほうが、どーしても心がやすらぐんですよねー(^^)。(そういや、こういうびんぼー番組ってテレ朝ばっかだね(^^)。)

(松本零士というと、「宇宙戦艦ヤマト」のイメージで捉えている人も多いかもしれないが、彼の本領はむしろ、「男おいどん」をはじめとする四畳半モノとか、同じ宇宙モノでも「キャプテン・ハーロック」とか「銀河鉄道 999」とかの方にあって、「ヤマト」は彼としては異色の作品なのである。)

(水島新司というと、たまにコンビニで買ってしまうドカベンのプロ野球編でどーしても違和感があるのが、超高額所得者であるはずの山田太郎が、いまだにボロ長屋に住んでいることである。ってゆーか、2005 年現在、東京近郊であんな長屋の見られるところって、かなり少ないぞ(^^)。それにしても、40 代になって三冠王をとったり親子対決をしたりしていたあぶさんは、いまだに現役を続けているのだろうか。。。)

(いしいひさいち御大は、一時ホームページのほうに「バイト君」の新作を掲載したりしていて、けっこう面白かったのであるが、現在こういう世界に共感するびんぼー学生がどれだけいるのか、とも思うのである。もっとも、「銭金」とか見てると、ある種のネオびんぼーフリーターみたいなのは結構いるようであるが(^^)。)

 言っておくが、これはあくまで、肉体に染みこんだ感性の問題であって、決して私に向上心が欠如しているからではない。文句あるか。

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