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ホモ用浴場の設計

 以前、一つの思考実験として、ホモの方向けの浴場はどう設計すればよいか(^^)、という問題を考えてみたことがありましたが、これが結構難しいんですよね。

 仮に、浴場設計の制約条件として、

  • 互いに欲情する(洒落に非ず)可能性のある者同士を同じ浴室に入れてはいけない

という条件を設定したとします。

 すると、とりあえず、ヘテロの男女はそれぞれ(ヘテロ)男湯と(ヘテロ)女湯にご案内すればよいとして、ホモの男女をどの浴室に入れるかが問題です。

 たとえば、ホモの男性を(ヘテロ)男湯に入れればホモの男性がヘテロの男性に欲情する可能性があるし、かと言って(ヘテロ)女湯に入れれば、逆に、ヘテロの女性がホモの男性に欲情する可能性があります。

 じゃあ、ホモ専用の男湯を作ればよいかというと、ホモの男性同士は平気で欲情してしまいますから、これはもう全然ダメ(^^)。

 結局、「何も起こらない」組み合わせというのは、ホモの男性とホモの女性(つまりレズ)という組み合わせしかないわけですが、これでも 1 対 1 でないとだめで、どちらかが複数になると、ホモ専用の男湯(もしくは女湯)と同じことになってしまうので、結局、家族風呂みたいな個室にご案内するしかないわけです。

 だから、ホモとヘテロというのは、対称性があるように語られがちなんですけど、カップルの組み合わせという観点から考えると、実は、ホモとヘテロの間にはかなりの非対称性があるんですね。

 そう考えると、exclusive な homosexual かそうでないかというのは、結構本質的な問題ではないか、という気もするんです(^^)。

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