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少子化対策もいいけど

 ぼくは、少子化対策もいいけど、この際もっと移民政策を真剣に検討したらどうかと思っています。

 もちろん、来たい人はみんな入国させろなんていう非現実的なことを言ってるわけじゃありません。ちゃんと、日本人としてやっていける資格があるかを審査して入国させればいいと思うのです。その審査の一環として、学力、職能、日本の文化に対する知識、倫理観などの試験を行えば、その試験の難易度次第で、入国する人のレベルも人数もいかようにも調整できるでしょう。そうして、合格した人には、ちゃんとした日本の市民権(シチズンシップ)を与えるようにします。

 うまくすれば、日本に優秀な人材が入ってくるわけだからそれ自体が日本の国益になるだろうし、その人たちが日本と母国との架け橋になってくれれば外交的な資産にもなるし、日本で質の高い教育やスキルを身につけた人が母国に帰って母国のために働けば、南北格差の解消につながって世界平和にすら役立つかもしれない。

 だいたい、日本だけ見れば少子化かもしれないけど、世界全体で見れば、依然として人口は増え続けているわけでしょう? そしたら、移民の方が、世界の人口には影響を与えず日本の人口だけ増やせるんだから、少子化対策よりいいと思うんですけどねえ。

 それに、子供をたくさん作る文化の人が日本に入ってくれば、日本人も影響を受けて、また子供を作り出すなんていう可能性もあるんじゃないかな。

 今の世の中では子供を作りたくても作れない、っていう意見もあるようだけど、それは半分ぐらいは嘘じゃないかと思ってるんです。だって、昔の日本人は、今の日本人の平均よりはるかに経済的な余裕のない人ですら、やたらと子供を作って、ひーひー言いながら育ててたんですから。それが、経済的には明らかに豊かになっているのに子供を作らなくなったっていうことは、どう考えても、そんな苦労やリスクを背負ってまで子育てをしたいと思わなくなったという、家庭や子供に対する意識の変化も考えないと説明がつかないと思うんですよね。

 でも、共産党支持を公言してるぐらいリベラルな友人ですら、この話にはあまりのってくれないんだよなあ。なんでだろう(^^)。

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受信: 2005.06.07 17:00

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