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売れ続ける「失踪日記」

 Amazon.co.jp のトップセラーリストを見る限り、吾妻さんの「失踪日記」はずいぶん息長く売れ続けているようですね。あの池田信夫氏が読んだというのにも随分驚いたのですが、ついに日垣隆氏まで読んだらしいです。

 池田氏は、「私にも、他人事とは思えない部分がある。現代人の抱える不安をギャグとして表現しているところが、多くの人々の密かな共感を呼んでいるのではないか。」などと評していて、ちょっと意外でした。

 アマゾンのカスタマーレビューなどを見ても、けっこうシリアスな読み方をしている人が多いようなのですが、ぼくは、吾妻さんが、「いつもどおり普通に書いただけ」みたいなことを言ってるのが、謙遜でもなんでもなく本音だと思うなあ。それがこんなに受けるということは、かつてはぼくら吾妻ふぁんだけがかかっていた「びょーき」が、一般の人にも感染しはじめてるのかもしれない、なんつったりして(^^)。

 逆に日垣氏は、「この本を読んでぐったりする人は、生命力が落ちているのかもしれません。正しく笑い飛ばしてあげましょう。」(「ガッキィファイター」2005 年5月10 日号)と書いていましたが、ぼくもそう思う(^^)。

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