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ラジオを毎週聴いていた頃

 最近、いろんな人がラジオへの「愛」を語っているので思い出したのですが(^^)、ぼくにも、十代のころ、数年間にわたって、毎週聞き続けていたラジオ番組がありました。それは、教授(坂本龍一さん)が DJ をやっていた、NHK FM のサウンドストリート、通称「サンスト」という番組です。

 正直、この番組から受けた影響は絶大で、音楽的な影響はもちろん、教授の少し斜に構えたモノの見方から、ボソボソっとしたハニカミがちな喋り方まで、いまだに影響が残っています。

 この番組で教授がかけていた、現代音楽とか前衛音楽とかは、正直なにがいいのかさっぱりわからなくて聴いていたものもあったのですが、今頃になってその良さがわかるようになってきました。これも、あの頃わからないなりに無理して聴き続けていたおかげだろうと思います。

 そういう影響を受けた人は少なくないらしく、Tei Towa さんとか槙原敬之さんとかもこの番組を聴いていたようだし、「坂本龍一のサウンドストリート全リスト」というウェブサイトまで作ってしまった人がいます。このサイトを見つけたときは、本当に青春が蘇ったような気がして涙が出そうになりました(^^)。

 考えてみると、教授本人も気づかないところで、たくさんの人が教授のミームを受け継いでいるわけですから、ある種、人間存在の不思議さを感じますね。

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