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時間は非情である

 池田信夫氏のブログにこんな記事が。「AMラジオに未来があると思っているのだろうか」というのは、池田氏らしいきつーい言い方で、引く人もいると思うけど、でも、重要な指摘だと思います。

 たぶん、堀江氏には、ラジオ事業そのものを発展させようという気など、はっきり言ってほとんどないと、ぼくも思います。そういう意味では、「愛情が感じられない」という指摘は、その通りでしょう。彼が考えているのは、テレビ+ラジオ+インターネット全体でバランスをとっていくことでしょう。もちろん、既存株主の利益は、最終的には株式交換かなんかで担保する気なのでしょう。そういう意味では、堀江氏は、放言しているように見えて、意外と考えてしゃべっているようにも思えます。

 もちろん、これが、純粋にテレビやラジオの仕事が好きな人にとっては、受け入れがたいことだというのはよくわかります。また、堀江氏の手腕のほども、まだまだ未知数です。けれども、ひょっとしたら、10 年 20 年たったら、買収された企業のほうが、早めに買収されておいてよかった、と思うような未来があるかも知れません。実際の買収の顛末はどうあれ、放送業界の人は、そういう可能性についても、この機会に少しは考えておいたほうがよいのではないか、という気もします。

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» 「ホリエモン」を演じるライブドア社長 [CROSSMEDIA]
あるいは、既存メディアが創り出す「ホリエモン」像、といってもいいかもしれない。 [続きを読む]

受信: 2005.03.10 09:16

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