« 年寄りのグチ | トップページ | Advanced Search Sidebar »

人工無脳と英会話

 昨日の「報道ステーション」で、愛・地球博に使われている案内嬢ロボットが出てきましたが、喋り方が、なんだか、昔流行った「人工無脳」というおしゃべりプログラムみたいでしたね。

 「人工無脳」というのは、人工知能にひっかけた言葉で、実際には意味を理解していないにもかかわらず、なんだかそれっぽい会話ができるプログラムのことです。

 この「それっぽさ」を出すためにも、いろんなテクニックがあります。たとえば、相手が自分のデータベースに登録されていない言葉をしゃべったら、「XXX ってなんですか」と聞き返すとか、あるいは、と自分から話題を変えるとか。

 考えてみると、こういうテクニックって、英会話にも応用できると思うんですよね。ぼくも、会話はそれほど得意ではないので、あまり偉そうなこといえませんが、特に、質問をする能力というのは、会話にとっては重要だと思います。

 なぜかというと、英語の勉強を始めたばかりの人というのは、ネイティブの人に比べると、圧倒的に語彙が少ないわけですから、相手が自分の知っている単語だけで喋ってくれる確率って、すごく小さいんですよね。それなのに、1 個でも知らない単語が出てきたらお手上げになってしまうのでは、いつまでたっても満足に喋れないことになってしまいます。

 でも、日本人同士だと、大人と子供とか、語彙に差がある人の間でも、会話って成立してますよね。それはなぜなのか? それは、子供は、知らない言葉が出てきたら、「XXX って何?」と聞き返すことができるからです。

 したがって、この聞き返す能力と言うのは、英会話の初心者にとってもっとも重要なテクニックだと思うのですが、少なくともぼくの世代が受けた教育では、一度も教わったことがありません。これは非常におかしな話で、これでは実用的な会話能力が身につかないのも当然だと思ってしまうのです。

 まあ、時代も変わって、英語教育のカリキュラムもだいぶ進歩したようなので、今の子供はもっと実用的な英語教育を受けていると信じたいですけどね(^^)。

|

« 年寄りのグチ | トップページ | Advanced Search Sidebar »

テレビ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

翻訳」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67762/3339925

この記事へのトラックバック一覧です: 人工無脳と英会話:

» 海外旅行記&英会話 [海外旅行記&英会話]
今、続きを書こうと心に思っている最中です。 [続きを読む]

受信: 2005.03.26 11:03

« 年寄りのグチ | トップページ | Advanced Search Sidebar »