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ふぃーりんぐくりてぃっく

 asahi.com にこんな記事が出てるんですが、これってちょっとおかしくないですか?

 この「現在話題を集めているインターネット系企業」というのは「あの企業」しかあり得ないと思うんですが、それをわざとぼかして書いているところもそもそも卑怯なんですけど(^^)、それはおいとくにしても。

 「あの企業」が今やっているのは、デットファイナンスではなくエクイティファイナンスですし、仮にデットファイナンスとみなしたとしても、レバレッジ率せいぜい3~4 倍といったところですし、デットのままなら金利 0 ですからねえ。

(「この会社」の財務レバレッジ率が高いのは、連結子会社として金融会社や証券会社を持っているせいもあります。銀行などは、レバレッジ率 10 倍以上もざらですからね(^^))

 デットファイナンスの場合、貸し倒れリスクを除けば、貸し手側にはリスクはありませんが、エクイティファイナンスの場合には、出資した側だってそれなりにリスクを負うわけですからね。

 もちろん、それはそれでいろいろ問題あるんですが、こういういい加減な書き方で論じるのはいかがなものかと思いますけど。

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