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MSCB

 MSCB について、みなさん興味深い議論をしていらっしゃって、すごく面白くて勉強にもなるんだけど、納得いかないところもあります。

 つまり、きわめて教条主義的に効率的市場仮説に立ちますとですね(^^)、市場価格というのは、どの時点をとっても高すぎるとか安すぎるとかいうことはないわけでしょ(^^)? っていうことは、MSCB というのは、いつでも請求できる時価発行増資みたいなものにすぎないのではないか、という気もするのです。

 空売りのことが問題になるんだけど、ライブドアだって賃借銘柄なんだから、堀江氏から借りなくたって、やろうと思えば空売りなんかいつでもできるわけですよね。それで、株価が下がってから市場時価で買い取って現渡しするのと、それほど違うのかと(^^)。もちろん、市場から調達しようとすると、そのせいで株価が上がってしまう可能性があるが、時価増資ではその心配はない、という差はありますが。

 空売りすると株価が下がると決め付けてるような論調もあるんですけど、それで必ず株価が下がるんなら、みんな空売りしますよね(^^)。空売りする奴もいれば、信用買いで買い支える奴もいる。それが市場ですよね。しかも、時価といっても、3 日ぐらいの VWAP かなんかでしょう。そうすると、一時的な市場操作の有効性も限定されてきますよね。

 そうすると、本質的な問題は、むしろ、発行量が市場の需給を操作しうるほど大量であることと、10% のディスカウントなのかなあと。でも、デットファナンスでも金利はとられるんだからねえ。その代わりと思えば、10% は多いには違いないけど、とるチャンスが 1 回しかないことを考えれば、そんなもんかも、という気もします。(^^)

 MSCB の損益についての、ちゃんとした理論モデルってあるんですかねえ。もっとマジメに探せばでてくるのかなあ。今そこまでヒマないけど。

 ぼくはあくまでしろーとですから、とんでもなくはずしたことを書いてるかもしれないので、よい子のみなさんは、もっとちゃんとした専門家の方の意見を聞いて、自分で判断してくださいね(^^)。

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