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ブログの社会的影響の評価

 ブログの普及速度は相当なものらしく、最近は、何かを Google で検索すると、上位にブログのサイトが大量にひっかかってくるようになりました。それほど詳しくはないのですが、トラックバックのようなしくみが、SEO (サーチエンジン最適化) 的によい結果をもたらす、ということもあるようです。ただ、その普及が社会に与える影響をどう評価するかと考えると、正直複雑な気持ちです。  

 ブログに書かれていることの多くは、本来、自分だけが読むための日記のようなものや、あるいは、私的な場においてだけ話されるようなことです。したがって、公の場では抑制されるような生の感情がそのまま噴出していたりします。もちろんそれは、私的な場においては自然なことですが、ブログの場合には、それが公開されているわけです。

  もちろん、これにはいろいろとよい面もあるとは思うし、だからこそこれだけ普及するんでしょうけど、実際、読んで不快になるようなものにぶつかることも多いわけです。特に、話のネタにされやすい有名人の方なんかは、これまでヒソヒソ話か一部の芸能誌だけで行われていたような悪口を、多くの人がおおっぴらに書いているという事実に直面させられてしまうわけでしょう。

  確か、爆笑問題の太田光さんは、「精神のバランスがおかしくなるから、ああいうのは読まない」(うろ覚えなので正確な引用にあらず)というようなことを言っていましたが、多くの人がそういう対処をとるのだとすると、これはかえって、有名人と一般人との間の健全なフィードバックを阻害することになりはしないでしょうか? だとすれば、ブログを書く方の書き方にも一定の倫理を求めるとか、あるいは、一部の人にしか内容が公開されないようなコミュニティを形成するとかの処置が必要だと思われるのですが。

  それとも、逆に、こういう現象を当然のこととして、精神のバランスを崩さずに対処できる、一種のニュータイプ(古い(^^))が大量に生まれることになるのでしょうか。あるいは、表向きは平気なふりをしているけれども、実際にはついていけない人が大量に発生して、精神の荒廃を招き、社会問題になっていくのでしょうか。正直、まだ見極めがつかない感じです。

  そういうこともあって、自分でもやってみようかなあと思ったりしたわけなんですが。(^^)

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こんなの見つけました。  ブログの開設者層、もっと広がる?---livedoor ニュース フォーラムにで ライブドアさんでさまざまな題材で世論調査... [続きを読む]

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