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配当 vs 内部留保

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生保協会は「株主の利益をより重視し、米国並みの30%以上の配当性向を目指すべきだ」と主張している。

とか書いてあるんですけど、どうなんでしょう。

 たしか、最近のファイナンス理論だと、配当を行う代わりに内部留保すれば、その分インカムゲインは減るけれど、代わりに、株価が上がってキャピタルゲインが増えるから、どっちでも同じだ、ってことになってたんじゃないかしら?

 しかも、配当は権利確定日の近辺だけ株を所有してれば受け取れるけど、内部留保はそうじゃないから、むしろ、内部留保のほうが健全な株価形成につながる、という考え方もあると思うんですが。

 もちろん、経営者が効率的に運用できるあてのない資本であれば、株主に還元したほうがよいわけだけれど、それは、自社株購入とかといっしょで、一種の減資という位置づけだったと思うんですが。

 この生保協会の人は、そういうことも承知の上で、現在の日本の株式市場はまだまだ完全市場とは程遠いので、そういう処置が必要である、という意味で言っているのか、それとも、単に考え方が古いのか、よくわかりません(^^)。はずしてたらごめんなさい(^^)。

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